「JAYWALK」一夜限りの復活で『何も言えなくて…夏』を熱唱! | NHK
https://www.nhk.or.jp/nagoya/lreport/article/003/41/

2024年01月30日

「JAYWALK」の元ボーカリストで名古屋を拠点に活動するミュージシャン・中村耕一さん。2024年1月20日、13年ぶりにメンバーと同じステージに立ち、1992年から1993年にかけて大ヒットした『何も言えなくて…夏』も披露しました。今回、特別な思いでステージに立った中村さんにお話を聞きました。(アナウンサー:高山哲哉)

1月20日、東京・日本橋で行われた「JAYWALK ONE NIGHT STAND LIVE」に元メンバーの中村耕一さんが参加しました。13年ぶりの「JAYWALK」。まずは、その模様をどうぞ

この『何も言えなくて…夏』は、100万枚近く売り上げて、1993年のNHK紅白歌合戦でも披露されました。

脱退前の「JAYWALK」メンバーと

メジャーデビュー30周年を間近に控えていた2010年、中村さんは薬物を所持したとして覚醒剤取締法違反などの罪に問われ、裁判所から懲役2年執行猶予4年を言い渡されます。償いの気持ちから「懲役に相当する期間は歌わない」と決め、2年間活動を自粛。2013年にソロ活動再開し、現在では全国各地で毎年100を超えるライブをこなしています。しかし、メンバーを裏切ってしまった自分を許すことができず、「2度とバンドに戻る日はない」と考えていたそうです。

2年ほど前から、かつてのメンバーから口々に「1回だけ一緒にやってみないか?」と熱心に口説かれるようになり、最初は断っていたものの「小さな場所で1度だけなら…」と、“一夜限りの復活”が決まりました。

13年ぶりに 同じステージに立ち 歌を届けた
開催が発表されるとチケットは即完売。当日はデビューシングル『JUST BECAUSE』など、20を超えるナンバーを力強く披露しました。客席には、ハンカチで涙をぬぐう人、『耕一さーん』と叫ぶ人など、それぞれのスタイルで中村さんを温かく迎え、変わらぬ歌声に酔いしれていました。中でも『何も言えなくて…夏』は、イントロが流れると客席の熱量は最高潮に達します。


本日の『まるっと!』に中村耕一さんが生出演。ライブを振り返り、これからどう音楽を届けていきたいのか?その思いに迫ります。どうぞ、ご覧ください!


久々と思えない 息ぴったりのステージでした!


【特集】13年ぶりのJAYWALK|NHK 東海のニュース:
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20240130/3000033973.html

01月30日 19時29分

1月20日、「JAYWALK」の元ボーカリストで名古屋市在住のシンガーソングライター・中村耕一さんが13年ぶりにメンバーと一緒に代表曲『何も言えなくて…夏』を披露しました。1度は歌うことをやめようと決意した中村さん。背中を押したのは東日本大震災の被災地で掛けられたあることばでした。ファンの胸を熱くした「一夜限りのJAYWALK復活」。このライブに込めた特別な思いを中村さんに聞きました。

(内容は東海NEWSWEBをご覧ください)。



※関連ソース
JAYWALKのワンマンに元ボーカル・中村耕一参加、一夜限りのライブ実現 - 音楽ナタリー:
https://natalie.mu/music/news/542203

https://ogre.natalie.mu/media/news/music/2023/0923/jaywalkonenight2024.jpg