「杉良太郎のままで死なせてください」本人が初めて明かした「二代目・長谷川一夫」指名の真実 【時代劇界の舞台ウラ】 [朝一から閉店までφ★]
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杉 良太郎 3時間前
source : 文藝春秋 2024年2月号
能登半島地震の被災者の避難先に物資を持って駆け付け、自ら食事も振る舞ったことが大きな話題となっている俳優で歌手の杉良太郎(79)。長年の福祉活動などを通じて、芸能界から政財官界まで幅広い人脈を築き、その知られざる人間関係については月刊「文藝春秋」の連載で語っている。
杉は、日本映画界を代表する時代劇スター・長谷川一夫からも若い頃から薫陶を受けてきた。だが、杉が「二代目長谷川一夫」を打診されていたことはほとんど知られていない。本人が初めて明かす時代劇界の舞台ウラとは――。(聞き手・構成=音部美穂・ライター)
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杉良太郎は、日本映画界を代表する時代劇の二枚目スター・長谷川一夫(1984年没、享年76)にも、若い頃から激励を受けてきた。初代中村鴈治郎に弟子入り後、銀幕の世界で活躍した長谷川は、映画『銭形平次』シリーズなどの代表作を持つ。ファンの間でその魅力の一つとされていたのが「流し目」だ。杉も同様に、「流し目スター」と呼ばれたが、この言葉に嫌悪感を抱いていたという。
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「後家殺し」なんて呼ばれてウンザリ
「流し目」は、どこか媚びを売っているようなニュアンスを含んでいるだろう? 加えて「中年キラー」だとか「後家殺し」なんて呼ばれ、しまいには「観客に媚びを売って、男の風上にも置けないヤツだ」なんて評されて、うんざりだった。
実際の僕は真逆だからね。女性が隣に座るような店は苦手だし、つきあいでたまに行くことがあっても、「タバコの火ぐらい自分でつける」なんて言ったりするから、杉は生意気と言われる。もっといえば、仕事が忙しくて夜遊びする暇も興味もなかったというのが本当のところだ。
それなのに、芸の良し悪しと関係なく、実像とかけ離れた虚像が広まっていく。葛藤し、長谷川先生に相談したことがある。そうしたら、昔は「流し目」なんて言葉はなく「目元が色っぽい」という表現だったと教えてくれた。
「役者には色気が必要だし、出そうと思っても生まれつきのものだから出せるものじゃない。素晴らしいことじゃないか。客席やキャメラに向かって、一番いい顔を見せることが大切だと思うよ」。まさにその通りだと思った。
長谷川一夫が松尾社長に「杉良太郎です」
当時は、弟子であっても役者が役者に芸を教えることはまずなかった。でも、長谷川先生は僕に芸を教えてくれたことがある。公演のあと楽屋に来て、「怒らないで聞いてくれる? できればこうしてほしいところがあるんだけど」。
僕が「是非、聞かせてください」とお願いすると、「あの場面、左手の刀を右手にこうふって持ち替えてくれない?」。僕が感動しながら「ありがとうございます。明日からそうやります」と答えると、「そう、ほんとに。やってくれるの? ごめんね。良かった。嬉しい」と言ってくれた。
その後、長谷川先生の公演を見に行った時、楽屋にお邪魔したら「せっかく来てくれたんだから、煙管の持ち方を教えるね」とその場でパパパッと7つほどの持ち方をやってみせてくれた。目を皿のようにして凝視したけれど、一瞬のことだったから2つしか覚えていない。
悔しくて、その晩は眠れなかった。先生の長男で俳優の林成年(なりとし)さんにこの話をしたところ、長谷川先生は「あんなに早く何通りもやったことを覚えられるわけがない。それで一晩眠れなかったの。えらいねぇ、杉ちゃんは」と言ったそうだ。
https://bunshun.jp/articles/-/68650
続き 杉様の流し目ってのが昔からよくわからん
ババアから超絶人気なのもいまいちよくわからん
絶対にかっこいい役者だとは金さんの時から思ってたが >>5
勝新らしいよね
真意は知らんがここで俺が行ってやりゃカタつくだろうと思った可能性もあるし、天然でさっさと自分が行きたいだけだったのかもしれん 流し目と言われると納得するが、色目を使ってるとは思わない。
他人に媚びを売るという雰囲気じゃない。
演じるというより、見せる演技なのかな。
他人から見ても良い人間でいたいという欲望が強そう。 杉良太郎の流し目はコンタロウまでギャグにしていた
しかし長谷川一夫は優しいね
落語家だって稽古をつけない人がいるくらいなのに
しかしドリフでもなんでも良いけど付き人って芸を覚えられる環境なのかね
志村なんていかりや長介のお尻に痔の薬を塗ったりさせられた
その経験はなんの役に立ったんだろ >>7
まあ本名だからなぁ
息子の林成年も親父が林長二郎だった時代に子役デビューしたから林を名乗ったが、本名の長谷川寿に変えて良かった気もするがな 長谷川一夫は後輩の指導に熱心で、
おかげで大映の俳優は皆長谷川一夫風になると当時のスタッフが言ってた。 あれ、良い人願望が強そうと思ったら、名前が杉 良太郎だった。
しかも芸名で、本名に良なんて字はない名前。
はずれてなさそうだなあ。
自制心というか、慈悲心というか、そういうものが強そうな人。 国民栄誉賞貰ってるけど長谷川一夫ってそんなに国民的スターだったの? 歌舞伎役者以外は名を継いでもパッとしないまま終わるから、これでよかったんでしょ
それかまずは林長二郎を名乗って、暫くして長谷川一夫の出世魚方式だったら面白かったかも 合気道をやってるのか。
平和な人だ。
あれは勝敗がない運動だから。
武術(敵を殺す)→武道(武術で精神陶冶)→柔道(武器を捨てる)
→合気道(勝ち負けを捨てる) ※ダンスと馬鹿にされる・・・ 杉良太郎はもともと日活の人で、高橋英樹・渡哲也・藤竜也なんかより格下で時代劇なんかに出ていなかった。
田村正和や関口宏と同じで、演技にスケール感がなくテレビ向きだった。 阪東妻三郎生き写しの田村高廣は二代目襲名を受け入れなかったな >>18
林長二郎の名前も鴈治郎の息子の本名から来てるわけだしな
人にあげられるとしたら自分の本名長谷川一夫しかないだろ 長谷川一夫って偉そうな感じかと思ったらなんか違うんだな 偉い人間にかわいがられる人っぽい。
まじめで信条があってぶれない感じみたいだから。 長谷川一夫は溝口健二にディスられたり、移籍問題で頬を切られたり、離婚で師匠の家と縁が切れたりと色々あった人だからなあ。
「もうアップに耐えられない」と言って、早くにスクリーンから身を引いたのも潔かった。 二代目が現実味をおびてたのかは知らんが、大川橋蔵が有力視されたってのは銭形平次つながりだからなんだろうな
杉良太郎は大川橋蔵や林成年の一回り下の年齢だから意外に思われただろうし、若くして評価されてたってことだろうな 日活で渡と共演してた頃の杉良太郎はいいのよ
流し目とかアホかとw >>5
勝新クソワロタ
本気で俺が最初と思ってたら引かんだろうから
ちょっと和ませに行ってるところあるよな 身分に寄る煙管持ち方指導は有りがちなネタ、俺も楽屋で違う金さんから教わったわ(笑)。 杉良太郎は昔FJ1600に杉良太郎カップというのをやってて
スポーツの若手育成に力を入れていたから
被災者支援の活動にはなんの違和感もなかった >>1
政治家に媚びへつらい悪法を作っる手伝いをした五流芸能人、きさまは一生許さない >>1
安倍晋三さんが亡くなった――。去年の7月8日、このニュースを聞いた時は、目の前が真っ白になった。僕は200人以上の政治家とお付き合いがあるけど、「最も感謝している人」といえば、安倍さんを置いて他にいない。なのに、あの時、なんで僕は安倍さんの気持ちを踏みにじるようなことをしたのか。申し訳ない、申し訳ない……安倍さんのことを考えると、こんな言葉ばかりが頭に浮かんでね。今でも会いたくてたまらないよ。 >>28
でも、後輩の役者が
「おい、売名」とか呼んだら死ぬ程
怒られるんだろうな 転々としたすえ林家染丸になる山田勝啓(本名)さん。 ぅきのうひとりのおとこぐぁしんだ
たたかってぇーたたかってー 落語家の襲名もいらんわ
桂三枝 林家こぶ平 桂朝丸 桂べかこ 三遊亭楽太郎のままでええ
桂文珍 笑福亭鶴瓶は信念があるのか名前を変えよらん 笑福亭笑瓶も変えよらんまま逝ったな 勝新はそれこそ前段で杉良太郎自身が「自分はそうじゃない」って否定している
ナルシストっぽい役者のことを馬鹿にしてるんだろうなあ(里見浩太朗とか) おのおのがた
って平仮名6文字書いたら物真似になる稀有な人 矯正官としてのあの人の仕事を見ていると
長谷川平蔵も演りたそうだけどなぁ
ただ金さん演ってるから格落ちになるのを
避けてるのかなぁ 金さんはやっぱこの人だよな
奉行遠山よりも遊び人金次がこの人の全ての魅力だよ
高橋英樹あたりの時代劇エリートとはまた違う人間味と色気が唯一無二だわ 長谷川一夫ってこんな腰低い人だったんだな
あれほどのスターなら若い役者に上から目線でもおかしくないのに 長谷川一夫ってホモだったの?
喋り方がそれぽいんだけど 流し目だけで女性を失神させる人はすぎ様とワンマンショーでのミッチー(及川光博)だけ >>73
よよよいの人?
何のドラマか思い出せないけど 記事に初めてて明かしたって書いてるけどずいぶん前にスポーツ報知で連載してた杉良太郎自身のエッセイでこの話書いてたぞ? >>74
そうそうその人、金さんはいろんな人がやってるから人によって浮かぶ役者が違うのは仕方ないけど 歌舞伎でも落語で名前を継ぐのが当然になってるけど
たとえ大名跡でも○代目○○になるより
自分の名前を大きくして初代となったほうがいいと思うんだが >>1
加瀬大周みたいなノリ?
助さんと金四郎と喧嘩屋だな
捕物帖は見てねーわ 中村鴈治郎の弟子=長谷川一夫
中村鴈治郎の娘の夫=勝新太郎
中村鴈治郎と無関係=杉良太郎 >>74
伝七捕物帳だね
ドラえもんみたいにまん丸な顔して、何故かカッコいい役者だった
息子の梅雀も月代剃ったお父さんそっくり >>20
1970年代、時代劇が流行っていた頃に主役に抜擢されてブレイクしたのがラッキーだったな
現代劇に出ていたらスターになれなかったと思う どう考えても「長谷川一夫」より「杉良太郎」のほうが名前としてかっこいい
長谷川一夫なんて区役所の窓口にいそうじゃねえか 長谷川先生の言い方が優しいけどおネエみたいな喋り方だな >>72
現役晩年西武で100数十打数程度だけど
打率.362のシーズンあってビビるw
今の中日ヤクルトみたいにベテランに手厚いチームなら
規定打席行くくらいレギュラーで使われたんちゃうかと >>87
時代だねえ。昔は2枚目の代名詞だったんだがな
80代ぐらいの人が聞いたら卒倒しちゃうぞ
本名を名乗るようになったのは美人画で知られた岩田専太郎画伯のアドバイスだったとか 襲名するなら本名の長谷川一夫じゃなくて当初の芸名だった林長二郎じゃないのか。
まぁ映画会社移籍のいざこざで襲撃事件・重傷の原因となって捨てた名前だから仕方ないか。 >>51
ポリスメン、法務省矯正官、機動慈善活動隊長でもあるけどね。 >>78
伝統芸能だから
自分一人だけのことを考えてもいけない
一門には多くの人がいて自分が継がないと誰か他の一門に継がれてしまう
円鏡も本当は橘家圓蔵になりたく無かったと思うよ >>88
女形やってたから
現代劇の映画ではおネエみたいな喋り方するシーンもある
「雪之丞変化」では歌舞伎の女形や盗賊なども三役こなす
ようつべでも見れるよ >>90
名前だけで指名された投手だったのに打撃の才能が
開花して20年近くプレー出来たんだから人生わからない
根本監督勇退と同時に引退してるしもし続投だったら
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