太田光、松本人志の報道めぐり私見「全員、自分を大切にする権利がある」 “芸人”としての思いも
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e48a2a52d1b1326f12919370a9b3e48c68f0b7e
太田は、冒頭のトークで「別にオレ何も話さないからね。困るよ、期待されても。しかし、まぁーいろいろあるよね。今度日曜日、サンジャポ休んでもいいかな?裏番組見たい(笑)」と軽く触れながら「いろいろありますけど。頑張ろうって軽くは言えないですけど。なんか、パーッとできないよね。いろいろあるじゃないですか。僕は、なんだかんだ詮索する人もいますけど、何を期待されても、僕はエールしか送らないですから」ときっぱり。

 続けて「芸人同士っていうのは、また違うんですよ。政治的な考え方も違ったりしますけど。僕は、芸人に何を言われようが全然構わないんですよ。思想は全然違えども、お笑い芸人っていうのは、なんでそこまで信頼するかっていうと、お笑い芸人全員、外したことない人いないんですよ。キレイごとみたいな気持ち悪い言い方すると、板の上っていう言い方するヤツがいますけど。舞台上、演芸場、ライブ、どんなにウケている。例えば、さんまさんでもギャグを外したことっていうのは絶対に経験しているはず。その時の恥ずかしさっていうのは、舞台に立った人間は絶対にわかるから。そこの同じ思いをしているっていう意味での共感っていうのを全員持っているんですよね。だから、何を期待されてもあれですが、僕はエールしか送らない」と語った。

 その上で「これもキレイごとかもしれないけど…だからといって、いろいろあることが事実かどうかっていうのは私にはわからないんですけど、どんな立場の…例えば…文春の松ちゃんの記事。どんな立場の人も全員ですよ。松ちゃんに限らず、あそこに出ている人は、全員自分を大切にする権利があると思っています。だから、自分を責める必要はないし、自分を一番大切にする権利があるっていう、それだけのことなんですよ」と呼びかけた。