高山みなみ、ムーミンが愛されている理由は形「丸い安定感がある」8年ぶりにムーミン演じる
2024年1月7日 17時25分スポーツ報知
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映画「ムーミンパパの思い出」公開記念舞台あいさつに出席したかないみか(左)、高山みなみ
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 声優の高山みなみ、かないみかが7日、都内で映画「ムーミンパパの思い出」(イーラ・カーペラン監督)公開記念舞台あいさつに出席した。

 若き日のムーミンパパの大冒険を描いたパペットアニメ。8年ぶりにムーミンと若いパパの声を担当した高山は、「このお話が来たときに3回聞き直した。懐かしさとうれしさを込めて作りました」と感慨深げ。(※中略)

 長らくムーミンシリーズに声を吹き込んできた2人。前作から少しブランクがあったが、かないは「DVDも友達と見ていたし、ムーミンの食器も持っているので、あまり久しぶりな気がしなかったです」と収録を回顧。高山も「キッチングッズが本当に多い。ご飯を食べるときにムーミンを思い出すよね」と続いた。

 70年以上前に誕生したムーミンだが、いまだに愛されている理由について聞かれた高山は、「形ですね」と即答。「フォルムに勝てるものないでしょ。丸い安定感。丸さというか柔らかさというか、世界共通で安心するものなんじゃないですか」と話し、会場に集まったムーミンファンもうなずいていた。

(おわり)