■東国原英夫、能登半島地震で現地入りが批判のれいわ新選組・山本太郎に「基本悪い人間ではない」も「非常時は、冷静かつ俯瞰で」と諭す 

 タレントで元宮崎県知事の東国原英夫が7日、自身のX(旧ツイッター)に新規投稿。能登半島地震を受けて現地入りしたことが批判されているれいわ新選組の山本太郎代表について、「基本、山本君は悪い人間では無い」とコメントした。

 山本代表はレンタカーで5日夜に石川県能登町に入り、避難所などを視察した。しかし、道路渋滞で救援隊が入れなくなるため、県が不要不急の移動を自粛するよう呼び掛けている中で現地入りしたことや、避難者向けの炊き出しカレーライスを食べたことが物議を醸している。

 東国原は「基本、山本君は悪い人間では無い」とかばった一方で、「こういう時、行動派のスイッチが入ってしまうのかな? 非常時は、冷静かつ俯瞰で見る事が必要だ」と諭すように記した。

 別のポストでも「山本君、現場に行きたい気持ちは分かる。我慢出来ないのかな? 今、何を優先すべきか分からないかな?」とつづり、注意していた東国原。

コメント欄には「胸がスッキリしましたー」「政治家には不向き」や、「冷静かつ俯瞰で、何もしないより良いです」「モノやカネを動かす力やネットワークある人は現地に入れるなら入るべきです」「被災者は喜んでるって話ですけどね 何が正しいとか正解なんて無いんじゃ?」など賛否が飛び交い、「色々と議論することは意味があると思います」と検証の必要を説く声も見られた。

1/7(日) 20:37 中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a48f6163edbd26062b76bf8811ce5ddd177894b

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