0001朝一から閉店までφ ★
2023/12/30(土) 13:34:06.22ID:7PyEF8Z39「御宿かわせみ」の高橋真梨子「祭りばやしが終わるまで」 毎回ドラマ冒頭に流れる…しっとり優しい歌声と笛の音色
2023.12/28 06:30
「御宿かわせみ」は、今年亡くなった作家、平岩弓枝の代表作。初のドラマ作品は1980年に第1シリーズ、82年に第2シリーズが放送されている。
八丁堀の鬼といわれた父を亡くし、士分を捨てて大川端の小さな旅籠「かわせみ」の女主人となった庄司るい(真野響子)と、町奉行所与力、神林通之進の弟、神林東吾(小野寺昭)。ふたりの身分違いの恋模様と、旅籠の客が持ち込むさまざまな事件の謎解きが描かれる。
第1話「水郷から来た女」は、9人もの人が惨殺されるというハードな事件。その裏に猫を抱いた女による子供の誘拐事件があるとにらんだ東吾と親友の同心、畝源三郎(山口崇)は、恐ろしい相手に立ち向かうことになる。
こうした凶悪犯を扱う事件もあれば、第22話「鬼女」のように、奉公人上がりの亭主を見下していた大店の女主(市原悦子)が、亭主の裏切りに気づき、まさに鬼女となる人間の業を見せつける話もある。
恋愛ドラマとホームドラマ、推理小説の面白さと、きめ細かい江戸情緒の描写が、同時に味わえる。それが、女性主人公の目線というところが、「かわせみ」は画期的だった。
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