佐野史郎 闘病後初公の場 「不安な時期」乗り越え、体調は「バッチリです」
12/24(日) 5:10 スポニチアネックス
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舞台あいさつで元気な姿を見せた佐野史郎
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 俳優の佐野史郎(68)が23日、都内で映画「火だるま槐多よ」(監督佐藤寿保)の初日舞台あいさつに出席した。

 21年春に多発性骨髄腫が見つかり、退院した12月に公表。いったん仕事復帰したものの、抗がん剤の副作用などで今年6月に急性腎障害で緊急入院。7月の退院後に再復帰し、この日、闘病後初めて取材陣の前に登場した。

 同作の撮影は昨年12月で「物凄い緊張はあったが、うれしかった」と笑顔を見せたが、闘病中は「俳優を続けられるか不安な時期もあった」と素直な心情を吐露。現在の体調については「バッチリです」と親指を立て全快をアピールした。