Rod Stewart And The Faces’ Best Albums Ranked
by Pat Gilbert | Updated on15 12 2023 ※DeepL翻訳
https://www.mojo4music.com/articles/the-mojo-list/rod-stewart-and-the-faces-best-albums-ranked/


■娘たちを閉じ込めて酒を飲んでください…MOJOがフェイセズ、ロッド・スチュワート、ロニー・レーンのベスト・アルバムをまとめてみました。

70年代初頭、音楽がヘヴィでシリアスな方向に向かったとき、代わりに自分たちだけ楽しい時間を過ごすことを選んだバンドがあった。
砂利声のロッド・スチュワートをフロントに迎えた、乱暴で口論し、大酒飲みのロンドンっ子の集団であるザ・フェイセズは、パーティーを楽しみに生き、聴衆も同じように楽しめるよう、ブルース、フォーク、ロック、ソウルのぼろぼろのブレンドを作り上げた。
しかし、二日酔いになると、彼らは傷ついたり自省したりする優しい瞬間も共有した。

フェイセズが1969年夏に結成されたとき、彼らの全盛期はすでに過去のものとなっていた。
スチュワートとロニー・ウッドはジェフ・ベック・グループのOBであり、ロニー・レイン、イアン・マクラガン、ケニー・ジョーンズはスモール・フェイセスで名声を味わっていた。
当初、イギリスでは無関心だった彼らは、代わりにアメリカ・ツアーに集中することを決め、1971年初頭にセカンド・アルバム『Long Player』がビルボードのトップ30にランクインした。

しかしその後、スチュワートが自身の大スターになるという厄介な問題が起こった。
1969年、このシンガーはニューヨークのマーキュリーとソロ契約を結んだが、1971年10月に『マギー・メイ』の時代を超越したフォーク・ポップが全米と全英で1位を獲得するまで、彼の生々しいヴォーカル・コードと小悪魔的な魅力はレコードを売ることができなかった。
次のアルバム『A Nod Is As Good As A Wink... To A Blind Horse』は彼らの最大のヒットとなったが、グループの結束力へのダメージは修復不可能だった。

フェイセズの4枚目のアルバム『Ooh La La』は、スチュワートに酷評され(その主な理由は最初のセッションにスチュワートが参加していなかったことが原因)、1973年夏にはベーシストのレーンが脱退した。(※中略)



1. The Faces - A Nod Is As Good As A Wink… To A Blind Horse (Warner Bros, 1971)
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2. Rod Stewart - Every Picture Tells A Story (Mercury, 1971)
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3. The Faces - Ooh La La (Warner Bros, 1973)
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4. Rod Stewart - Never A Dull Moment (Mercury, 1972)
5. Ronnie Lane - One For The Road (Island, 1976)
6. Ron Wood & Ronnie Lane - Mahoney’s Last Stand (Atlantic, 1976)
7. The Faces - Five Guys Walk Into A Bar (Warner Bros/Rhino 2004)
8. The Faces - Long Player (Warner Bros, 1971)
9. Ronnie Lane - Ronnie Lane’s Slim Chance (Island, 1974)
10. Rod Stewart - Atlantic Crossing (Riva 1975)


1. A Nod Is As Good As A Wink… To A Blind Horse

フェイセズの特徴的なサウンドは、メンバーの音楽的情熱(ブルース、ソウル、ロック)、大らかな個性、憎めない一騎打ちのぶつかり合いから生まれたもので、ロン・ウッドの突き刺すようなリフと、マクラーガンのうねるような名人芸ハモンド・オルガンがぶつかり合い、
ジョーンズとレインがタフなグルーヴを叩き出し、スチュワートがその上で艶やかに大声を張り上げる。
低俗で楽しく、強烈で人間味があり、これ以上にパワフルな彼らのサード・アルバムは、「Stay With Me」の突き抜けた淫らさと美しく優しい「Debris」 だけをフィーチャーするだけなら最高だっただろうが、
『Miss Judy's Farm』、『Too Bad』、『You're So Rude』のような名曲が脇を固め、70年代のロックで最も愛すべき個性的で影響力のある作品のひとつとなった。
多くの人に模倣されたが、決して超えることはできなかった。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

●Stay with Me
https://www.youtube.com/watch?v=f514cAZucCg