0001征夷大将軍 ★
2023/12/18(月) 18:30:16.87ID:WgtQjiDG9https://hochi.news/articles/20231217-OHT1T51118.html
2023年12月17日 16時41分
東京六大学リーグの早大は１７日、東京・西東京市の同校グラウンドで年内最後の練習を行った。
秋季リーグ戦は、早慶戦で優勝まで“あと１勝”としながら、連敗を喫して３位。４番を務めていた新主将の印出太一捕手（３年＝中京大中京）は「あの負けを無駄にはしない。来年の春は、明治と慶応からしっかり勝ち点を挙げたい」とＶ奪取へ決意を示した。
秋にベストナインを獲得した副将の吉納翼外野手（３年＝東邦）も、印出とともにチームをけん引する存在。小宮山悟監督（５８）は「２人とも『早稲田で』という思いを持って推薦の試験で入学してきた。いいあんばいでキャリアを積んで来られたので、それを存分に生かして、リーグを代表する選手になってもらいたい」と期待を隠さない。
２人が来春のリーグ戦の目標に掲げるのは「３冠王」。志は高い。「早稲田で４番を打たせていただいて、下級生から試合に使っていただいたので、監督さんの期待にしっかり応えたい。吉納と三冠王を争うような状況になれば、チームもそれだけの位置にいるということ」と印出。秋に打率３割２分４厘、９打点、３本塁打の好成績を残した吉納は「早慶戦のあと、慶応の栗林選手が目の前で（３冠王を）受賞されたのを見て、悔しい気持ちになった。来季は絶対に取ってやるという思いです」と力強く語った。
投手陣は、エース・加藤孝太郎投手（４年＝下妻一）に代わって、秋季リーグ戦で先発、抑えと大車輪の活躍を見せた伊藤樹投手（２年＝仙台育英）が中心となる。小宮山監督は、加藤が付けていた早大のエースナンバー「１１」を伊藤に託す考えを明かした。
