https://news.yahoo.co.jp/articles/4fca2befbb37d992d9921d9f6d1c0c731dd20122

大谷翔平の去就「かん口令」に石山アンジュ氏「エンタメ化してるのは外野」 玉川徹氏は各球団「忖度」指摘 


 社会活動家の石山アンジュ氏が7日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜前8・00)に出演。エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手(29)の去就をめぐり、批判する米メディアに言及した。

 大谷の去就をめぐっては、大谷サイドから強い「かん口令」が敷かれている状況で、獲得を目指す各球団とも進捗状況を明かさず、口をつぐんでいる。

 スター選手の移籍をめぐる噂は、野球ファンにとってウインターミーティング中の楽しみの1つでもあるだけに、今回の「かん口令」を批判する米メディアも複数いる。

 石山氏は「(大谷は)本当に野球にシンプルに向き合う方。こういうふうにエンタメ化してるのはむしろ、外野の方」とメディアが勝手に盛り上がってるだけと一蹴。

 「大谷さんからしたら、シンプルに決める時は決める方だと思う。気にしない人だと思う」と批判も気にしないのではとした。

 元テレビ朝日社員の玉川徹氏も「大谷さん側が“絶対秘密にしろ”って言ってるんじゃないかもしれないですよね。普通にあんまりオープンにしない形の方がいいですよねってのを各球団が“オープンにしたら、うちと契約してくれないかもしれない”って忖度というか、ビビって“絶対漏らしたらダメだぞ”って感じになってるかもしれないですね」と各球団の忖度により、情報量が少ない可能性もあるのではと指摘した。