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ジャニーズ報道は情報提供者の割腹自殺から…大手メディアが無視した『週刊文春』元編集長の"長文メモ"全文
https://president.jp/articles/-/75531?page=1
性的虐待を受けた少年は、急に男らしく振る舞い始めることが多いので、すぐ分かるとT氏は言っていました。一緒にゴルフの練習に行ったりしたときも、T氏のようなスタッフに威張って指示を出したりするようになるそうです。スターへの道をチラつかせながらの性的虐待がいかに少年を歪めるかということでしょう。

T氏にはテープを何本も録るほどインタビューしましたが、たった一人の証言で記事にできる類いの問題ではありません。T氏の話はまだプランとしても編集会議に出しておらず、他に証言者を探して記事にできないか、周辺取材を始めました。ところが、そうしているうちに彼は、NHKの前で割腹自殺をしてしまいました。

「タレントに罪はない」は本当か…24年ジャニーズと闘った『週刊文春』元編集長がファンの女性に言いたいこと
https://president.jp/articles/-/75534?page=1
これでは話し合いの意味がありません。そのうち、とんでもないことをジャニーズ事務所は行いました。ジャニーズ側の全日空ホテルで話し合いをしている最中に、ある圧力団体の人間を入室させてきて、とても芸術を仕事とする事務所とは思えないような下劣な脅迫を始めました。 ...

「反省する。私たちは報道すべきだった」と語るMCたち。しかし、これまで私が書いてきたように、今後、ジャニーズ事務所のような力のある組織が犯罪的行為を恒常的に行っていることが判明したときに、広告やタレントの出演を通じて圧力をかけてきても抵抗するという覚悟があって言っているのでしょうか。 ...

いまジャニーズの現役アイドルが被害者として声を上げ、それを女性ファンが応援するという姿こそが、社会を変える本来の姿ではないでしょうか。ところが、セクハラを受けたまま泣き寝入りし、事務所の力でアイドルであり続けようとする男性タレントたちを、女性ファンたちが憧れの目で見ているのが現状です。 ...