0001伝説の田中c ★
2023/10/27(金) 22:11:06.07ID:2q7EabWN921日にラ・リーガ第10節、アウェーでのセビージャ戦に臨んだ首位レアル・マドリーは、75分にDFダヴィド・アラバのオウンゴールを誘発されてビハインドを負い、その3分後にDFダニ・カルバハルが同点弾を決めて1-1で試合を終えた。翌日に3位バルセロナがアスレティック・ビルバオを1-0で下し、勝ち点1差で次節クラシコを迎えることになった。
ただしレアル・マドリーは、MFフェデ・バルベルデとMFジュード・ベリンガムのゴールがそれぞれオフサイドと直前のファウルで取り消されたほか、FWヴィニシウス・ジュニオールがペナルティーエリア内MFイヴァン・ラキティッチに倒されても笛が鳴らなかったことなど、ベンゴエチェア氏のレフェリングに不満を持っていた、もっと言えば激怒していたとされる。
『マルカ』はマドリー関係者の「こんな経験はしたことがない」との発言を紹介していたが、『レアル・マドリーTV』がその憤りが事実であることを証明するかのように、ベンゴエチェア氏に対する怒涛の批判を展開している。
『レアル・マドリーTV』では、約4分にわたるベンゴエチェア氏のレフェリング分析の映像を放送。セビージャ戦の疑惑の場面と、過去にベンゴエチェア氏が担当したクラシコの疑惑の場面を交互に流して、同氏がマドリーに対していかに不利なレフェリングをしてきたかを強調した。
セビージャ戦、ベリンガムのオフサイドでバルベルデのゴールが取り消しになった場面について、『レアル・マドリーTV』は観客が撮影した別角度からの映像を用いてオフサイドがなかったことを主張。またヘスス・ナバスのヴィニシウスに対するファウルでPKが取られなかったことを不当としながら、反対にクラシコではFWルイス・スアレスが“ダイブ”でPKを獲得したこと、DFロナルド・アラウホやMFセルジ・ロベルトらが厳しいタックルを仕掛けたにもかかわらず警告を受けなかったことを声高に叫んでいる。
『レアル・マドリーTV』はこのベンゴエチェア氏を糾弾するこの映像を、ナレーターの次のような言葉で締めくくっていてる。
「ベンゴエチェアはいつもレアル・マドリー相手に判定を間違えてきた。それは映像を見れば完全に明らかだろう。被害を受けているのは、いつだってレアル・マドリーなのである」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b9b6828a77a5bacd929fe8ba765d19972f550d5