https://news.yahoo.co.jp/articles/fe2cea09a57fecd7d51bb2fbce9a0bf842807fae

ひろゆきさん、生活保護者のデモ報道に「はたらいている人が『旅行にいく余裕もない』のに主張するのは非難を増やす」

 インターネット掲示板2ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之さん(46)が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新。

 生活保護利用者が生存権をもとめたデモ行進の報道に、逆に生活保護者への非難をふやすと私見をのべ、「活動家はアホなん?」と感想をつづった。

 添付したニュース記事では、今月1日に京都市で行われた「生存権を求める京都デモ」に生活保護の利用者と支援者100人が参加、「たまには旅行に行きたいぞ」「たまにはオシャレもしたいぞ」「たまにはウナギもたべたいぞ」と路上からうったえた。

 また、参加者は政府の生活保護費削減に加え、芸能人家族の「不正受給」疑惑などにともなうバッシング報道の後遺症で生活保護が使いづらいものにおとしめられたと怒っているとも報じた。

 ひろゆきさんは「働いている人が『最後にウナギをいつ食べたかわからん』、『旅行に行く余裕もなく休日は寝てる』のを知らずに主張するのは生活保護者への非難を増やす」と私見をつづった。

 フォロワーは、ひろゆきさんの投稿に「生活保護は もらわないと生きていけない人に渡してください」「アピールのしかたが間違っているような」「そのデモしてる横でみんな働らいている」「こういう主張のデモは、生活保護をうける人達にとっては邪魔でしかないですね」などの感想を寄せた。