>>370
続き
柏木は終盤で「私、柏木由紀はAKB48を卒業したいと思います。」と、自ら卒業を宣言した。
「そろそろかなと思っていた方もいたと思うけれど、やっと卒業する決心がつきました。AKB48の一員でいる毎日があまりにも楽しくて、
気が付いたら自分もずいぶん長いこと慕ってくれる後輩やファンの皆さんに甘えてきてしまった。」と、AKB48としてのこれまでを振り返った。
卒業を決断した背景には後輩の成長もあるということで、「後輩というより仲間だと思うし、チームメートと呼べる存在になった。
加入当時から仲間愛として頑張ってきたので、今のAKBで卒業がしたいと、心から思いました。今のAKB48が一番大好きです」と感謝と信頼を語った。
総監督の向井地美音(25)は「ゆきりんさんにはずっとAKB48にいてくれるんじゃないかと思っていました。」と、グループで長年活躍した先輩の卒業発表に寂しさとにじませつつ、
「今のみんなに見送って欲しいと言ってもらえたのがすごくうれしかった、前田敦子さんや大島優子さん、高橋みなみさんなどグループを引っ張ってきた先輩方も卒業していき、AKB48は世代交代が進んでいます、
ゆきりんさんには未来の明るいAKB48を見せて、安心して旅立ってもらいたいです、私たちも笑顔で送ってあげたいです。」と語った。
柏木は「お別れまであと半年、32歳頑張るので、それまでの間、AKB48をよろしくお願いします!」と呼びかけた。