これは案外良い問題。
連続数と離散数の違いは、
当たり前過ぎてうっかりするのだ。
定規の最初の点は0だが、
年号などの初めの年は1年。
1からやり直すと言う人と
0からやり直すと言う人がいる。
本のページに0ページはない。
1ページからだ。
21世紀は2001年から始まる。
2000年からではない。
物の長さを定規で測るのに、
目盛りをわざわざ1に合わせて、
読み値から1を引いている子供がいる。
0に合わせればいいのにできない。
これらは全てこの問題が関係している。
実に興味深い。