【調査概要】
・調査日:2023年9月
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年~4年生
・有効回答数(サンプル数):201人
・調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー

 株式会社RECCOOが運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「雑誌の購入動向」をテーマにした調査レポートを発表した。調査結果によると、大学生の5人に1人は、そもそも雑誌の購入経験がないという結果に。一方で、今後Z世代と雑誌の関係性がどう変化していくのかに注目が集まっている。

■大学生の5人に1人が雑誌の購入経験なし。

 調査の結果、雑誌の購入経験のない大学生は約5人に1人の19.5%に上り、毎月雑誌を購入している大学生は12.5%という結果になった。

■45%は「雑誌がインテリア化している」と回答

 また、雑誌に関して当社所属の大学生ライターから「雑誌をインテリアとして買うことはある」との発言があったことから、その実態を調査した結果「雑誌は読むモノではなく、インテリアとして置くものに変化してきていると感じますか?」という設問に対して、その実感がある大学生は45%に上ることが判明した。

■大学生の38%がインテリアとして雑誌を購入した経験あり。

 具体的に雑誌をインテリアとして購入した経験を聴取したところ、38%がその経験があり、具体的な雑誌名としては、NYLON、Vogue、POPYE、anan、LARMEなどが挙がった。

2023.10.11 18:11
https://realsound.jp/book/2023/10/post-1457545.html
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