0001征夷大将軍 ★
2023/09/27(水) 21:31:00.64ID:KemCSEn09最初の得点は前半4分。明大のBK(バックス)陣が活躍する形で7点を獲得する。左WTB(ウイング)西川賢哉(政経4=桐蔭学園)がボールを持って前進しグラウンディング。左CTB(センター)廣瀬雄也のコンバージョンキックも成功し、快調な滑り出しとなった。
その直後には左PR(プロップ)床田淳貴(情コミ4=桐蔭学園)が自陣からハーフウエーラインまで激走。「今日は特にボール運びを意識してプレーをした」(床田)。FB(フルバック)秋濱悠太(商3=桐蔭学園)が敵陣の右サイドまでボールをキャリーし、廣瀬が逆サイドに豪快なキックパスをすると、そこで待ち構えていたのは右WTB安田昂平(商3=御所実)が。相手のディフェンスは追いつくことができず華麗なトライを決めた。
また、前半21分には、相手のミスから明大のチャンスが生まれる。ハーフウエーライン付近で成蹊大の選手がノックオン。すかさず攻撃に転じた明大はまたも左サイドから安田がインゴールへダイブ。左サイドからの攻めが多くの得点の起点となっていた。前半だけで安田は4トライを決め、チームの大幅リードに貢献。「みんながつないでくれたので取り切るだけだった。みんなに感謝をしたトライだった」(安田)。
右サイドに寄ったトライが多かったこともあり、廣瀬のコンバージョンキックがなかなか決まらない時間が続いてしまう。しかし、25分には秋濱が2トライ目を中央で成功し、さらに7点を追加した。前半だけで明大はトライ9本、コンバージョンキック3本を成功し、合計51点を挙げた。
後半開始直後も明大が勢いを落とすことはなかった。開始1分で安田がトライ。後半、安田はこの1トライにとどまったが、合計5トライを決めてPOM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)にも選ばれる活躍だった。「(前半はWTBだったが)後半はFBの仕事をしていたので、自分よりも周りを生かすプレーに変えた」(安田)。
9/27(水) 17:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c118f73441d71b884aa18ae58987cf9b955ffa0