2004年10月23日 カシマスタジアム 本田泰人暴行事件

浦和レッズサポーターと鹿島アントラーズサポーターのライバル関係がヒートアップ。
試合前から、鹿島アントラーズのビッグフラグを広げる場所等で鹿島アントラーズサポーターと浦和レッズサポーターが小競り合い。
鹿島アントラーズ側のゴール裏スタンドで煙が大量に発生するなどピリピリとしたムードの中で開催された試合。
鹿島アントラーズは84分に失点し、この試合を2-3で落とす。
ゴール裏スタンド前に挨拶に来た鹿島アントラーズ選手に罵声とブーイングが飛び、缶が投げ込まれた。
鹿島アントラーズの主力選手である本田泰人が、それを拾いスタンドに投げ返すと、鹿島アントラーズサポーターがピッチに乱入。
本田泰人選手をゴールネットに押し込んで集団で暴行した。

これも浦和レッズじゃないから制裁100万円
https://www.asahi.com/sports/fb/TKY200411160307.html
Jリーグは16日、J1鹿島に対して制裁金100万円を命じたと発表した。10月23日の浦和戦(カシマ)の試合後、鹿島のMF本田泰人とサポーターがもみ合いとなった騒ぎで、十分な安全確保を怠ったため。