8/25(金) 21:36配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN

■プロ野球 巨人1ー8阪神 (25日 東京ドーム)

阪神が今季4度目の5連勝で68勝41敗4分の今季最多貯金27とした。これで今季巨人戦は13勝4敗1分で3年連続のカード勝ち越しを決めた。今季東京ドームでは1分挟む5連勝、7勝2敗1分とした。


巨人の先発・戸郷に対して打線は2回、先頭・大山のヒットと佐藤輝の四球で無死一・二塁の先制機にノイジーは右飛、坂本は二飛、木浪は空振り三振に倒れた。

先発・村上は今季17度目の先発登板で試合前まで7勝5敗、セ1位の防御率1.99。巨人戦は2試合目、4月12日(東京ドーム)に7回までパーフェクトピッチングを披露した。

村上は2回に坂本、丸、大城卓を三者連続空振り三振に斬って取る気迫の投球を見せる。

直後の3回の攻撃で1死から近本がツーベース、中野の凡退後に森下がレフトスタンドへ高々と6号2ランを放り込み先制する。

村上は3回に先頭・ブリンソンにヒット、戸郷の犠打で1死二塁に。ここで長野の遊ゴロを木浪が飛び出したブリンソンを封殺しようと三塁への送球を佐藤輝が捕球できないミスで生還を許し1点を失う。

村上はさらに秋広と岡本和に四球で2死満塁とするも坂本を見逃し三振に仕留めた。

4回の攻撃で先頭・佐藤輝がライ線にスリーベース、1死後に坂本がレフト前にタイムリーを運び、3ー1とする。

打線は5回には中野と森下の連打、大山は三振も佐藤輝が右中間に2点タイムリーツーベースを弾き返し、続くノイジーもライトへタイムリーを打ち返し戸郷をマウンドから降ろし、6ー1とリードを広げた。 

6回の攻撃では先頭・近本が四球、二盗に大城卓の悪送球で三塁に進むと森下がレフトへキッチリと犠飛を打ち上げ、7ー1とする。

村上は6回を108球、3安打、1失点(自責0)で降板。7回は島本が1死一塁から長野を遊ゴロ併殺打に取る。

8回の攻撃で1死から近本がライトスタンドへ2試合連続の8号ソロを叩き込み8ー1とする。

8回は岩貞、9回はブルワーが無失点に抑えた。

ソース https://news.yahoo.co.jp/articles/c238c682a6020ed50ed7df91601e461a1cd7c8d5