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2023年8月24日 11:00

士郎正宗原作によるアニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」劇場版最新作のタイトルが「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」に決定。「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」の藤井道人監督が続投し、11月23日より3週間限定で全国30館にて劇場公開される。

Netflixにて、2020年4月よりシーズン1、2022年5月よりシーズン2が全世界独占配信されている「攻殻機動隊 SAC_2045」。2021年11月には、シーズン1に新たなシーンを加えて再構成した劇場版「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」が劇場公開された。「攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間」では、シーズン2を再構成した物語が展開される。

今回の発表に併せて、キャラクターデザインを手がけるイリヤ・クブシノブが描き下ろしたメインビジュアルも公開。主人公・草薙素子と、公安9課の新メンバー・江崎プリン、人類の脅威 “ポスト・ヒューマン”の少年・シマムラタカシらメインキャラクターの姿が描かれた。また今作の初出映像となる特報も解禁。大量のコードに繋がり佇むシマムラタカシに草薙素子がその真意を問いかける緊迫したシーンから続く映像では、ポスト・ヒューマンがもたらすレイドによる人類の危機、そして公安9課を待ち受ける運命の一端が映し出される。
中略

総監督である神山健治と荒牧伸志からはコメントも到着。神山は「『最後の人間』で久しぶりにシリーズ制作中の心情を振り返り、自分がどれだけ少佐の事を好きだったのか、感じ入りました。あらためて草薙素子に、ありがとうと言いたい。そのことを確認させてくれた藤井監督にも感謝です」とメッセージを贈り、荒牧は「新たに藤井監督の視点で再構成されたものは、シーズン1の時もそうだったように、総集編の枠組みを完全に超えた、新たな劇場映画としてリ・クリエイトされたものになるという確信があります」と新作へ期待を寄せた。

全文はソースをご覧ください

『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』特報
https://youtu.be/Nc6viOoAEwA?si=pJPkL6DmHB-9FqZN

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