0001冬月記者 ★
2023/08/20(日) 16:21:14.21ID:xBVclmBs9◇G2・札幌記念(2023年8月20日 札幌芝2000メートル)
豪華メンバーが集結した“スーパーG2”札幌記念は、2番人気プログノーシス(牡5=中内田)が制し、重賞2勝目を挙げた。1番人気のジャックドール(牡5=藤岡)は6着に敗れた。
プログノーシスは父ディープインパクト、母ヴェルダ(母の父オブザーヴァトリー)の血統で通算10戦6勝。
川田に導かれ、ジャックドール(牡5=藤岡)、シャフリヤール(牡5=藤原)、ウインマリリン(牝6=手塚)のG1馬3頭を撃破した。
川田は「今までとやってきた競馬とはまったく違いますけれど、4コーナーの雰囲気も良かったですし、こういう特殊な馬場にもなっているので、適性の差も出たのかなと思います」とし、「ポテンシャルは非常に高いんですが、それを発揮するのがとても難しい馬。きょうも簡単ではない形ではありましたが、ちゃんと発揮してくれて、また重賞を取ってくれたので胸を張っていい内容だったと言えると思います」と話した。
▼札幌記念 65年に3歳上のハンデ重賞として創設され、砂コースの2000メートルで行われた。90年から芝で開催。グレード制施行により84年にG3、97年にはG2となり、エアグルーヴが参戦するなど好メンバーが集うレースとなった。
【全着順】
1着 プログノーシス 川田将雅
2着 トップナイフ 横山和生
3着 ソーヴァリアント C.ルメール
4着 ダノンベルーガ J.モレイラ
5着 ヒシイグアス 浜中俊
6着 ジャックドール 武豊
7着 イズジョーノキセキ 岩田康誠
8着 ラーグルフ 戸崎圭太
9着 ウインマリリン 松岡正海
10着 ヤマニンサルバム 吉田隼人
11着 シャフリヤール 横山武史
12着 アフリカンゴールド 国分恭介
13着 ウインマイティー 和田竜二
14着 マテンロウレオ 横山典弘
15着 ユニコーンライオン 国分恭介