8/11(金) 9:57配信 沖縄タイムス
https://news.yahoo.co.jp/articles/0caa25548a53d96dfdc5231704606c76ea170fc1

 【甲子園取材班】第105回全国高校野球選手権大会第6日は11日、阪神甲子園球場で2回戦を行い、2年ぶり10度目の出場となった沖縄県代表の沖縄尚学はいなべ総合学園(三重)を3―0で下し、同校9年ぶりの3回戦に進んだ。県勢の16強入りは2016年の嘉手納以来7年ぶり。

 沖尚は二回2死満塁から大城和平の押し出し死球で先制。さらに満塁の好機に知花慎之助が右翼線二塁打を放ち、2点を追加した。

 投げてはエースの東恩納蒼が8安打を浴びながらも、直球と切れのある変化球を織り交ぜて完封した。守備陣は無失策で初戦を飾った。

 沖尚は15日の第1試合(午前8時開始予定)で、創成館(長崎、5年ぶり3度目の出場)と3回戦を戦う。