8/8(火) 13:19配信

 ”芸歴50年”を誇るフジテレビの人気キャラ、ガチャピンとムックが「フジテレビの日」の8日、ライバル局TBS「ラヴィット!」に初めて生出演。ガチャピンが「ラヴィット!」視聴者であると口を滑らせたものの、ムックが「基本は『めざまし8』を見ています!」とフォローし、2人で「谷原(章介)さーん見てる~?」とはしゃいだ。

 2人は2時間にわたり番組にフル出演。Snow Manの佐久間大介(31)とはTikTok(ティックトック)撮影に挑戦し、キレッキレのダンスで盛り上げたほか、障害物競走「ゆるキャラダービー」ではガチャピンが圧倒的な強さで1位をゲットした。

 またビビる大木(48)演出の「大木劇団第13回公演」ではガチャピンが緑色の体を生かし、グリーンバック撮影で「透明人間」化。姿を消してコントに臨み、視聴者はX(旧ツイッター)で「ここだけ見たらガチャピンただの放送事故」「地味に消えたガチャピン怖い」と大ウケしていた。

 さらにムックは番組名物の「ビリビリ椅子」を使った椅子取りゲームへの参加を志願。最後に機会が巡ってきたものの、流れる電気にまさかの耐性を発揮し、MCの川島明(44)も「お尻の皮膚が分厚いんだ!これは人間用のビリビリやから…」と爆笑していた。

 さすがの大活躍を見せた2人にXでは「TBSで爪跡を残しまくる 芸歴50年のガチャピン・ムック」「令和の朝8時にガチャピン・ムックを見れるとは思わなかった」などのコメントが相次いだ。 

中日スポーツ
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