『刑事7人』×『科捜研の女』初コラボ実現 東山紀之と沢口靖子は32年ぶり共演
8/8(火) 5:00 オリコン
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9日放送『刑事7人』に出演する(左から)東山紀之、沢口靖子(C)テレビ朝日
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 俳優の沢口靖子が、東山紀之主演のテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』(毎週水曜 後9:00)の最終回(9日放送)に出演。翌週16日からスタートする『科捜研の女 season23』の主人公・榊マリコ役として登場し、2作品の初コラボが実現。東山と沢口は32年ぶりの共演となった。

 2人は1990年、大型時代劇スペシャル『源義経』(TBS系)で義経と静御前、翌年の『橋田壽賀子スペシャルドラマ 源氏物語』(TBS系)で光源氏と夕顔を演じており、共演は以来32年ぶり。撮影当日、沢口は『刑事7人』のロケ現場に到着したとたん、「榊マリコ、京都府警より参りました!よろしくお願いいたします」と笑顔であいさつ。迎えた東山も「やっぱり、沢口さんはキチンとされているなぁ!『刑事7人』は男ばかりでむさ苦しいので(笑)、沢口さんが来てくださってとても新鮮です」と拍手を送って大歓迎した。

 コラボシーンの撮影を終えた東山は、「お互いドラマシリーズを継続する立場として、年月を経てこうやって作品で“出会う瞬間”をいただいたことには感慨深いものがあります。とてもいい時間でした」と、しみじみとした表情を浮かべながら、久々に共演がかなった喜びをコメント。

 沢口もまた、「こういった番組同士のコラボは、それぞれの作品の世界観を超えて、視聴者のみなさんに“夢”を感じていただくことができますよね」と今回の仕掛けを楽しみにしていたことを明かし「20代のころ以来の共演なのですが、東山さんはまったく変わらず、本当にダンディー!ブレない姿勢をお持ちだなと思いました」と印象を明かした。

 さらに、東山は「『科捜研の女』は現行連ドラ最多シリーズ記録を更新し続けていますが、取り上げる事件やゲストが変わるので毎回、新しい作品に挑んでいるといっても過言ではないですよね。だからこそ、体力的にも精神的にも強くないと、継続は難しい。沢口さんが今日まで主演を続けているのは、本当にスゴイこと」と、沢口を称賛。

 東山からの熱いエールに、沢口は「今回のコラボ出演シーンで、天樹さんがマリコに“あるもの”を渡してくださるのですが、まさにバトンを受け取ったような気持ちになりました。共に長年続くシリーズ作品を担っている者同士、こちらからもバトンをお返しできるようないい作品を作り続けていきたいなという気持ちですね」と、新シーズンへの意気込みを語った。

 『刑事7人』最終回は、今シーズンを貫く大きな謎である“10年前の東関東連続強殺事件”の真相に、ついに天樹悠(東山)をはじめとする新専従捜査班メンバーがたどり着く。

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