世界4大ミスコンテストの1つに数えられる美の祭典『2023ミス・アース・ジャパン 日本大会』が3日、都内のホテルで開催され、沖縄県代表の大学生・大城きらり(おおしろ・きらり/20)さんがグランプリに輝いた。

 2001年に第1回の世界大会が行われ、ミス・ユニバース、ミス・インターナショナル、ミス・ワールドに匹敵する規模の同コンテスト。地球環境保護に対する意識や活動を重視した特徴的な内容となっており、例年80ケ国以上の国の代表が参加している。『2023ミス・アース・ジャパン 日本大会』は応募総数約2000人の中から23都道府県の地方大会を勝ち抜いた23人が出場。自己PR、水着、ドレス審査や質疑応答を経て、グランプリが決定した。

 2位は、東京都代表の会社員・小久保春菜(こくぼ・はるな/24)さん。小久保さんは、プロ野球・ソフトバンク、巨人などで活躍し、現在はソフトバンク二軍監督の小久保裕紀監督(51)の娘として知られる。3位に、大阪府代表のモデル・長坂有紗(ながさか・ありさ/25)さん、4位に、新潟県代表の大学生・楠由萌(くすのき・ゆめ/21)さんが選出された。

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