日大アメフト部の寮から覚醒剤や大麻が見つかったとして、警視庁が先ほど家宅捜索に入ったことがわかりました。一方で、林真理子理事長は
きのう時点で、「違法な薬物が寮にあったというのはまだ確認されていない」としています。

捜査関係者によりますと、警視庁はさきほど、覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反の疑いで中野区南台の日本大学アメリカンフットボール部の
寮に家宅捜索に入りました。

先月上旬、大学側が寮の内部から発見した錠剤と植物片について、警視庁が19日ごろに押収し鑑定していて、錠剤には覚醒剤の成分が含まれ、
植物片は乾燥大麻とみられることがわかりました。警視庁は今後、違法薬物を所持した人物の特定を進め、入手経路を詳しく調べるとみられます。

日大などによりますと、今年、部員の保護者を名乗る人物が林真理子理事長らに、「部員が寮内で大麻を吸っている」という情報提供を行い、
大学側は部員や監督などへの調査や保護者への説明会を行ってきました。一方、林理事長はきのう午後、報道陣の取材に対し、「違法な薬物が
寮にあったというのはまだ確認されていない」と答えています。

現在、アメフト部は全体練習を中止していて、取材に応じた男子部員は「悪質タックル問題もあるのでしっかりしていきたい」「部活をやらせてもらっている
立場として、色んな人が応援してくれているので失礼」とと話しました。

日大は、「調査の結果、犯罪など不適切な事実が確認された場合には厳正に対処する所存です」としています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/07ab183a315e9a555924587124a7ba1c5a80a6a2

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