【ウェリントン(ニュージーランド)=平沢祐】豪州とニュージーランドが共催するサッカーの女子ワールドカップ(W杯)は31日、世界ランキング11位の日本女子代表(なでしこジャパン)がウェリントンで1次リーグC組最終戦に臨み、MF宮沢ひなた(23)(マイナビ仙台)の2得点などで同6位のスペインに4―0で快勝した。日本は3戦全勝の同組1位で決勝トーナメントに進出し、8月5日の1回戦でA組2位のノルウェー(世界ランキング12位)と対戦する。

 日本女子代表のDF熊谷が女子W杯1次リーグのスペイン戦に先発出場し、フル代表での出場試合数が139となり、歴代3位の大野忍に並んだ。1位は澤穂希の205試合、2位は宮間あやの162試合。

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