ワーナー・ブラザース、『バービー』で問題視されている「九段線」地図について説明

中国が南シナ海における領有権を主張する「九段線」を用いた地図が登場するということで、
物議を醸している『バービー』。ベトナムはこの地図を問題視して上映を禁止する厳しい措置を取り、
ここ数日話題となった。
配給元のワーナー・ブラザースは沈黙を貫いていたが、
数日を経て広報担当者が「Variety」誌に「バービー・ランドの地図は、
気まぐれで子どものようなクレヨン画です。
この落書きは、バービー・ランドから現実世界へのバービーの空想上の旅を描いています。
何かに関する声明を意図したものではありません」とコメント