0001湛然 ★
2023/07/19(水) 22:48:09.07ID:uylZo7KY9https://article.auone.jp/detail/1/5/9/222_9_r_20230719_1689724131649899
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のん(能年玲奈)演じる主人公、天野アキが、海女やアイドルとしての活動などを通して、さまざまな人々に出会い、成長していく姿を描いたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の第93話が19日、BSプレミアムなどで再放送され、マネジャーの水口琢磨(松田龍平)の熱すぎる留守電が話題となった。名シーンの多いあまちゃんの中でも特に人気がある回で、ツイッターでは「ミズタク」がトレンド入りした。
(※中略)
ミズタクが乗り込んできて…
ドラマは第16週「おらのママに歴史あり 2」(第91~96話)の再放送中で、久しぶりに再会したアキとユイは本音をぶつけ合って大げんか。お互いに、相手を傷つけてしまったと深く後悔した。翌日、鈴鹿の計らいでアキにセリフのある端役が与えられて女優デビューしたテレビドラマが放送されたが、たった一言だけのセリフはカットされていた。肩を落とすアキを、マネジャーの水口琢磨(松田龍平)は気にしすぎないようにと電話で慰めたが、いつ東京に戻るか尋ねられたアキは答えずに通話を切ってしまった。
この日の放送で、アキは正月が過ぎても東京に戻ろうとはせず、海女カフェで働きはじめ、町の人々を喜ばせた。さらにユイの兄、ヒロシ(小池徹平)から、よしえが失踪するまではユイが功のリハビリを支えながら上京する希望も抱き続けていたことを聞かされ、自分だけ先に東京へ出てしまったことを反省し、いっそう自信をなくした。
水口は何度も電話しても一向に応答しないアキにしびれを切らし、とうとう北三陸に乗り込んできた。留守電を聞けと言われたアキが自分のケータイを見ると、そこには16件ものメッセージが残されており、「もう君はユイちゃんの相方じゃない、GMTの天野アキだ。誰がなんと言おうと、君の代わりは君しかいない」などと熱く呼びかける水口の声が連続して吹き込まれていた。さらにGMTのメンバーや鈴鹿たちからもアキの帰りを待っているとのコメントが入っており、アキの心は大きく揺さぶられた。しかし、水口が「一緒に帰ろう」と言葉をかけたその時、ユイが訪ねてきたことに気づいたアキは、慌てて小屋に閉じこもってしまった。
普段は口数が少なく感情をあまり表に出さない水口だが、わざわざ北三陸までアキを迎えに来たこと、そして内に秘めていた情熱が爆発した留守電を残していたことに視聴者は胸を熱くさせ、「神回なので秒で終わった」「この16件の留守電は宝物だよなー」「今日のミズタク、一番好きなシーンだったんだった」「ミズタクがこのあたりから完全にアキ推しになるのよねぇ」「もうミズタク回だよ。最高です」「みんなが自分の言葉で『待ってる』を伝えるの、本当に見てて幸せで切なくなる」などのコメントが殺到した。
さらに「なぜ出ない、電話に、君は。屈指の名シーンと屈指の倒置法、何度見ても良き良き」「これが朝ドラ史に残る『ミズタク留守電回』」「なぜ出ない 電話に 君は この台詞で、あの日のTLを騒然とさせた男」と高く評価する声も多かった。
07/19 08:41
iza(イザ!)