男子テニスツアーを統括するATPは17日、最新の世界ランキングを発表し、シングルスで元世界4位の錦織圭(ユニクロ)は前週から63位上げて438位となった。故障による長期離脱から復帰3大会目となったツアー下部大会「シカゴチャレンジャー」では、8強入りしていた。

 日本勢トップは、30位の西岡良仁(ミキハウス)。ウィンブルドン選手権で2回戦進出した綿貫陽介(フリー)も、104位に上げてトップ100入りをうかがう位置につけた。ウィンブルドンで初優勝したカルロス・アルカラス(スペイン)が、1位を守った。2位はノバク・ジョコビッチ(セルビア)、3位はロシア出身のダニル・メドベージェフが続いた。

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