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テニス、ウィンブルドン選手権、女子シングルス決勝。トロフィーにキスするマルケタ・ボンドロウソバ(2023年7月15日撮影)。(c)SEBASTIEN BOZON / AFP

【7月16日 AFP】(更新)テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2023)は15日、女子シングルス決勝が行われ、マルケタ・ボンドロウソバ(Marketa Vondrousova、チェコ)が6-4、6-4で大会第6シードのオンス・ジャバー(Ons Jabeur、チュニジア)を破り、オープン化後ではウィンブルドン史上初となるノーシードでの同種目制覇を果たした。

ノーシードでの決勝進出も60年ぶりのことで、圧倒的不利とみられていたが、下馬評を覆して四大大会(グランドスラム)初優勝を飾った。2019年の全仏オープン(French Open 2019)でも決勝に進出したが、そのときはアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)に敗れていた。

ノーシードでのグランドスラム女子シングルス優勝は、ボンドロウソバが9人目。チェコの女子選手としては、ヤナ・ノボトナ(Jana Novotna)とペトラ・クビトバ(Petra Kvitova)に続き3人目のウィンブルドン制覇となった。

2021年の東京五輪では銀メダルを獲得したが、昨年は手首の手術を受けた影響で6か月離脱し、ウィンブルドンも欠場していた中で、「今こうしてこのトロフィーを抱えていることが信じられない」と話した。


※以下省略。記事全文はソース元にて

2023年7月16日 0:50
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