郷ひろみが「ジャニーズ事務所」に「所属」していた「時代」のことでございます。ジャニーさんのおぼえめでたくその「寵愛」を夜毎うけていた郷ひろみが、エスカレートする変態行為に我慢できなくなって逃亡し行方不明となったことに始まります。
行方をめぐって大騒動となっている最中、親元に「僕は今北海道にいる、ジャニーの元へ帰れというなら死ぬ」との郷ひろみ本人からの連絡が入ったのでありました。驚いた親は急拠関係者に連絡、前後策を相談して「ホワイトナイト」の「ご指名」をうけ登場したのが周防氏なのでありました。
周防氏は早速ジャニーズ事務所と交渉し「逃亡」を不問としてバーニングに「円満に移籍」し、郷ひろみが「芸能活動」を「再スタート」することで話をつけたのでありました。

しかしこれが「前門の虎、肛門のオオカミ」となったのでありました。

今度は周防氏のジャニーと入れ変わっての郷ひろみへの「ご寵愛」がはじまり、とうとう郷ひろみはお気の毒なことに「心療内科」に「入院」する破目に追い込まれた、という「話」でございます。この「話」の「真相」はいまもって不明であります。

(村西とおる)