元サッカー日本代表の本田圭佑(37)が3日放送のABEMAニュース番組「ABEMA Prime」(午後9時~)に生出演。アスリートや芸能人の“サイドビジネス”について持論を展開した。

 本田にとってABEMAでの生出演は昨年、大反響を呼んだサッカーW杯カタール大会での解説以来。お笑いコンビ「EXIT」のりんたろーと一緒に六本木の街を徒歩で移動。一般人からのサイン攻めや記念撮影にも快く対応した。

 その道中、本田は自身の活動について「ビジネスも“二刀流”みたいな感じでやらせてもらってます」とコメント。りんたろーから「聞いたところによると数千万が何十億にもなったって」と尋ねられると、苦笑い。「いやいや…僕らはハイリスクハイリターンの投資をやってるんで、もちろんいい話だけではない」と話した。

 続けて「日本ってアスリートとか芸能人がビジネスをやると、あんまりよく思われないって事もある」と指摘。「特にチャリティーは売名行為と言われたりします。(でも俺的には)売名でOKだろ!って思ってるんで」と本田節全開。もっとチャリティーに積極的になるべきだとアピールした。

 りんたろーにも「絶対何かやった方がいいですって。(芸能人は)影響力があるんで、それをいい方向に使うって事はみんなの為になるはずなので。やらない手はないです。24時間芸能の事だけ考えてるわけじゃないですか?もっと社会に関わった方がいい」と“有名人”こそ積極的に動くべきだと持論を説いた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9f5cd2254a87cc43373c536b782c9a5b22187599