市原隼人、自分を「熱いと思ったことはない」 “大人の男”役とのギャップ明かす
6/30(金) 4:00 オリコン
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自分を「熱いと思ったことはない」という市原隼人 (C)ORICON NewS inc.
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 俳優の市原隼人が29日、神奈川県内のスタジオで行われた赤楚衛二主演による日本テレビ系連続ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(7月12日スタート、毎週水曜 後10:00)の制作発表記者会見に登壇した。

 今作は2022年の『第13回 ananマンガ大賞 準大賞』受賞、FEEL YOUNGにて連載中の、ねむようこ氏による同名漫画を実写化。雰囲気よし、性格よし、仕事もできる、いいオトコ、向井くん(赤楚)。10年ぶりに恋をしようと意気込む彼に待ち受けていたのはすてき女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノで…。切実なのに笑えちゃう、不器用だから胸をうつ。それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリー。

 この日は赤楚、生田絵梨花、岡山天音、藤原さくら、波瑠らキャストが集合。向井くんの恋の相談相手で、洸稀(波瑠の同僚、大人の恋愛を繰り広げるスマートな“恋愛強者”環田和哉を演じる市原。自身はアツい男のイメージがあるなか、今回の役柄が“大人の男”ということに質問がおよぶと「自分自身をアツいと思ったことは一度もない」と前置き。

 その上で「落ち着いた大人というのは僕のイメージですが過去のトラウマに引っ張られて価値が定着したり、固定概念とかとどまらなきゃいけない気がする」と役柄を分析。「それより自分は生涯、未完成としていろんなものに感化されていきたい。それが滑稽(こっけい)でも笑われてもいいですが、落ち着いた大人というよりは右往左往しながら走り回っていたいと思います」と自分との違いも明かした。

 一方で、キャストでこの夏やりたいことを問われると「他の作品と一線を隠すような、挑戦的な新たな恋愛ドラマを作っていける機会があれば」とアツい思いを展望。

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