【音楽】マーカス・ミラー、「(ウェザー・リポートの)ジャコ・パストリアスとジョー・ザヴィヌルは愛憎の関係にあった」 [湛然★]
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マーカス・ミラー、ジャコ・パストリアスとの偶然の出会いを語る 「ホテルの部屋で電話が鳴った、ジャコからだった」
2023/05/25 18:44掲載 amass
https://amass.jp/166967/
マーカス・ミラー(Marcus Miller)はジャコ・パストリアス(Jaco Pastorius)との偶然の出会いを、Scott's BassLessonsの創設者であるScott Devineとのインタビューの中で話しています。
マーカスはロバータ・フラックのツアー中でした。サンセット・マーキス・ホテルに泊まったとき、彼の部屋の電話が鳴りました。
「ホテルの部屋で電話が鳴った、ジャコからだった。彼は“マーカス・ミラー、ジャコ・パストリアスだ。265号室にいるから、レッスンを受けに来てくれ!”と言っていた」
「自分はそれなりに良いプレイヤーだと思っていた」というマーカスはこう続けます。
「僕は“ジャコのレッスンなんて必要ない!”と思った......けど、すぐに265号室に向かったんだ! ジャコは僕のために演奏してくれた。そして彼は僕に演奏させた。彼は僕にホールトーンのリック(フレーズ)を見せてくれた、それは今でもウォームアップとして使っているよ。彼はかなり負けず嫌いな男だったけど、口には出さずに、彼と一緒にいるとカッコイイと思わせてくれる、クールな人だった」
多くの人が、マーカスとジャコはライバルで仲が悪いと思っていましたが、実際はそうではなく、2人は素晴らしい関係を築いていただけでなく、何度か一緒に演奏したこともあります。
マーカスは「僕がニューヨークでライヴしたとき、ジャコは僕のグループと一緒に座っていた。ある時、一晩中ジャムって、一緒に“Continuum”を演奏したこともある」と話しています。
マーカスは、ジャコとジョー・ザヴィヌル(Joe Zawinul)との関係についても回想しています。
「ジャコとジョー・ザヴィヌルは愛憎の関係にあった」「どうやら喧嘩して、ジャコがバンドを辞めたらしい。ジョーと親交のあったポーランド人のヴァイオリニスト、マイケル・ウルバニアクから電話がかかってきて“ジョー・ザヴィヌルがウェザー・リポートでベースを弾いてくれないかと言っているから、電話のそばにいてくれ”と言っていた。僕は彼に“彼は気が狂っているに違いない、ジャコの代わりにウェザー・リポートに参加することは、いつ殴り倒されておかしくない状態だ”と言った! だから、ジャコとザヴィヌルが仲直りするまで、電話から遠ざかっていたんだ」
1989年10月、マーカスはマイルス・デイヴィスと一緒に、2年前に亡くなったジャコに捧げる曲を録音しました。「Mr.Pastorius」というタイトルのこの曲は、アルバム『Amandla』の最後の曲としてリリースされました。
「あの曲を書いたとき、2つのタイトル候補があった。1つは“Mr.Pastorius”、もう1つは“Rain”。マイルスがジャコに捧げる曲を作る気がなかった場合に備えて、僕が作ったものだった。当時、マイルスがジャコについてどう思っていたのか、僕にはよくわからなかった。彼のことはあまり話をしなかったので。
マイルスは“Mr.Pastorius”を選んだけど、もし彼が納得しないなら別のタイトルを考えてもいいとも言った。マイルスは“いや、ジャコのためにこの名前をつけるのは本当に素敵だと思う”と言った。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
●When MARCUS met JACO
https://www.youtube.com/watch?v=3MBkTIQ0XhU ジャコは浮浪者みたいな格好で野生大麻探しに北海道を自転車旅してたらしいぞ
今70ぐらいの爺さんが言ってた マイルス・デイビスのアルバム
ビッチェズ・ブリューの派生バンドという印象。
アルバムは以下の2枚が良い
ブラック・マーケット
へヴィー・ウェザー ジョンとポールみたいなもんか
天才同士はやっぱり最終的にはぶつかりあっちゃうんだよなあ 世間話するなら政治と宗教は避けるべし、スポーツと天気予報の話題が無難だよね >>8
どうだった?
観ようと思いつつまだ見れてない 3月にショーターが亡くなってたんだね。哀しいし寂しいよ。
ジャコやザビヌルと天国で演奏してくれ 朝から内容濃いなw
わたしからは以上だな ミカエル(悟ったもの)より 中山康樹の本によるとマイルスはジャコを知らなかった
ジャコの写真を見せた時「誰だ?マイク(スターン)か?」と言ったとのこと >>6
ブラックマーケットの素晴らしいのは
ジャコパスよりアルフォンソジョンソンのウェザーの曲にハマるファンキーなベースライン
ジャコパスはくどい
ジャコパスで良いのはメセニーのブライトサイズライフのベースだな 結局薬物で落ちぶれてバーの用心棒に殴られて死んだんだっけ。 ミュージシャンの親交なんて世間からは全く想像できないことがよくある
マイルスとジョン・レノンもそうだった >>6
ここまでニワカ丸出しだと、裏読みしたくなる >>15
ですよねー!
アルフォンソのベースラインは超絶
ブラック・マーケットのカウンターメロディとか凄すぎる
歴史観的には酷いコンセプトの曲だけど、さすがザビヌルのサビの作曲とあのベースで救われてる フレットレスでなぜあんなに正確に弾けるのかと思いました。 もじょもじょした音の途中で酔っぱらいおっさんの鼻歌みたいなメロディーになるブギウギワルツがとてもすき >>23
分かる人がいてありがたい
しかし1951年生まれのベーシスト
アルフォンソ、ジャコパス、スタンリークラークと天才ベーシストが同じ年にという奇跡の当たり年 >>13
マイルスのそう言う話を真面目に受け取るなよ >>24
え?馬鹿なの?
バイオリンチェロとか
子供でも弾いてるが? ジャコが生きてたら
親指でスマホ打つの速かっただろうな 鉄腕DASH見てると頭にタオルを巻いてる岸優太がちょっとジャコっぽく見えるときがあるのは俺だけかも知れない ジャコは過大評価やね
音色も屁ぇみたいや
プゥ~ 前に読んだ本でジャコのソロアルバムをザビヌルが酷評してジャコが傷ついたという話読んだな あのクラスのミュージシャンはみんな相当個性強いわけで
長く一緒にやってれば衝突もかなり多いんだろ。 >>6
確かにビッチェズを何だこりゃでスルーしちゃうとウェザーリポートも聴く気がする失せますね、万人受けするスタイルじゃない。 残念ながらベースは今の時代必要とされていないからね
ある程度技量があれば誰が弾いても同じ 結局ザヴィヌルが気持ちよくハゲられたらよかったバンド
それがWR ザヴィヌル「あんさんのティーンタウンってわしのマーシー・マーシー・マーシーのパクリですやん」
ジャコ「黙れこのハゲ」 個人的にはあまり良さは分からなかった
8分とかでずっとベースラインを弾いてるイメージ ジャコよりはマーカスミラーの方が好きやな
ベースにそこ求めてないっていう気持ち マーカスミラーって意外に若くてびっくりする
ルーサーとコラボし始めたときまだ20歳ぐらいだからプリンスより若い ウエリポはMr.ゴーンで好きになってジャコ前・ジャコ後も聴いてみたけど
結局何度も何度も聴いたのはr.ゴーン1枚だけだったでござるの巻 >>26
クルセダースのストリートライフなんかも、ベースばっかり聴いてましたよ。 ジャコは普通にベース弾いてたパラデュムが一番好き
あのベースはウェザーよりジニミッチェルの方が音的あってたと思う なんかいい話だな
マーカスミラーは未だ健在なプレーだね
カールトンもそうだけどサイアーのベースを熱心に使ってるね
あれ出荷した本数につき、でお金が入る契約なんだろうか。 音がしっかりしすぎて仲がいいとか悪いとかあるんですかって感じ ウェザーリポートはオタクっぽい音作りがウザくて好きじゃなかったけど
ジャコとジョーが其々ソロでやってるのを聴くと
改めて才能がある人達だなぁと素直に感じるんだよなぁ
ベタなジャズのジャンルで演奏してる時はマジで輝いてるけど
逆に言えばウェザーリポートがフュージョン流行らせたのが
ジャズの息の根止めたのかもなって最近思った ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています