私たちは『水戸黄門』に厄介な呪いをかけられているのか 2023/06/03 [朝一から閉店までφ★]
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2023.06.03 16:00
NEWSポストセブン
創作物がそれに親しんだユーザーの精神性に与える影響は決して小さくないだろう。コラムニストの石原壮一郎氏が考察した。
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何かと話題の「ジェンダーバイアス」。人や社会が無意識のうちに、性差や男女の役割などに対して思い込みや偏見を持ってしまうことを言います。「家事や育児や女性の役割」「男は常に強くあらねばならない」などなど。それが自分を縛り付けて、悩みや苦しみの原因になっているケースは少なくありません。
先日も『ドラえもん』のしずかちゃんが、高い能力があるけど一歩下がった存在にとどまる描き方をされていると指摘した記事が注目を集めました。「そもそも脇役だし」という無粋な突っ込みはさておき、男性を苦しめている構造も解説しつつ、ジェンダーバイアスの怖さをわかりやすく説明してくれています。たいへんためになりました。
幼い頃に見たアニメやドラマは、間違いなく私たちに大きな影響を与えているでしょう。ジェンダーバイアスを含むさまざまなバイアスの呪縛から抜け出す第一歩は、その正体を浮き彫りにすること。幼い頃から見てきた多くの作品から、ここでは『水戸黄門』を例にあげて、受けているかもしれない影響について考えてみます。
映画では戦前から『水戸黄門漫遊記』は、時代劇の定番でした。テレビでも草創期から何度もドラマ化されましたが、馴染みが深いのは1969(昭和44)年からTBSでスタートしたナショナル劇場の『水戸黄門』です。
このシリーズでは、東野栄治郎が初代の黄門様を足掛け15年にわたって務めました。その後も、西村晃、佐野浅夫、石坂浩二、里見浩太朗、武田鉄矢(BS‐TBS)が黄門役を受け継いで全国を漫遊しています。
超人気シリーズだっただけに、おもに中年世代や老年世代の思考や価値観にさまざまなバイアスを与えているはず。可能性のある項目をあげてみましょう。
【私たちが『水戸黄門』にかけられているかもしれない5つの呪い】
その1「権力者や高い地位の人には反射的にひれ伏すのが当然である」
その2「権力者の地位は安泰でどうがんばっても一発逆転は起きない」
その3「部下にある人は現状に満足していて上司を絶対に裏切らない」
その4「儲かっている大店は裏で政治家とつるんで悪事を働いている」
その5「美しい女性が湯船につかっている光景は極めて魅惑的である」
それぞれ、ざっとご説明しましょう。まずは1つ目の「権力者や高い地位の人には反射的にひれ伏すのが当然である」。ドラマでは、残り5分ぐらいのところでおもに格さんが印籠を出すと、それまで反抗的だった悪者たちも反射的にひれ伏します。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.news-postseven.com/archives/20230603_1875392.html?DETAIL 吉宗は将軍さんだから斬り捨てた遺体は
かたづける人呼んだらいいが
松平長七郎さんは一応町人なんでしょ
バッサバッサ斬っていいのかと >>1
水戸黄門がそうなだけで暴れん坊将軍では
悪者は色々バリエーションつけて反抗してくるだろ
「上様がこのようなところにおられるはずがない!」
「上様を騙る偽物じゃ!」
「もはやこれまで。かくなる上は上様を討ち取ってくれようぞ!」 【水戸黄門】
「ええ~い、控えぃ控えおろう!この印篭が目に入らぬか!先の副将軍水戸光圀公なるぞ」
【水戸黄門】
「こちらにおわすお方をどなたと心得る!」
【長七郎江戸日記】
「俺の名前は引導がわりだ!迷わず地獄に落ちるがよい!」
【旗本退屈男】
「この額に光る三日月型、天下御免の向こう傷」
【遠山の金さん】
「この金さんの桜吹雪、散らせるものなら散らせて見やがれっ!」
「そうかいそうかい、そんなに金さんに会いたいかい」
【伝七捕物帳】
「よよよい、よよよい、よよよい、よいっ! めでてぇなぁ」
【桃太郎侍】
「ひと~つ、人の世の生き血をすすり、ふたつ、不埒な悪行三昧、み~つ醜い浮世の鬼を、退治てくれよう、桃太郎!」
【暴れん坊将軍】
「うつけ者!余の顔を見忘れたか!」「成敗!」
【破れ傘刀舟】
「許せねぇ、てめぇは人間じゃねぇや、叩っ斬ってやる。」
【大江戸捜査網】
「隠密同心、心得の条。我が命、我が物と思わず。武門の儀、あくまで陰にて。己れの器量を伏し、御下命、如何にても果たすべし。なお、死して屍、拾う者無し。死して屍拾う者なし」 >>289
【江戸の黒豹】男のいかぁりか〜 男のいかぁりか〜 >>13
司馬って徳川や江戸は大嫌いだよなw
幕末の志士は絶賛するけど。
朝鮮半島からきたのが日本人や文化と公言してNHKと組んで洗脳番組作ったし。 >>29
えのきどいちろうとか居たよな
サッカーとアイスホッケーと山田うどんのネタをローテーションするしか引き出しのない無能
石原は大人力なんてのを流行らせようとして失敗した印象 >>277
子どもらにこそ見てほしい
屋外ロケしていた頃の水戸黄門
入浴シーンなんかはむしろ後付けで盛り上がっただけ
基本はやっぱ、勧善懲悪。
いつの時代も悪い奴の考えることは同じとか。学びがいっぱい
デメリットをはるかに上回る
そんなのは大人になってから修正できる >>287
お庭番衆は相手を斬るけど上様は峰打ち
だから雑魚が立ち向かうなら上様にすべきなんだよね >>288
「ここで死ねばただの徳田新之助」ってセリフは好き >>292
えのきどいちろうって
最初は自分の好きな球団だけ応援してたけど
それじゃ仕事にならないらしく
どんな競技のどんなチームでも応援してない? >>153
獅子文六なんか和歌山に疎開した体験を赤裸々に語ってるけど、そんなに苦労してる印象はないな
田舎の空気に戸惑っただけみたいな
堕落論を書いた坂口安吾は終始文人
江戸川乱歩横溝正史あたりは戦争中は断筆を余儀なくされ、それなりに苦労したみたいだけど、戦災孤児や復員軍人とは苦労の質が違う
要するに、火垂るの墓しかイメージがないのはあまりにもイメージが貧弱
色んな人がそれぞれの戦争体験を語ってるし、単に語ってるのを知らないだけなのに、「真実を語らないまま」というのは思い込みにすぎる しずかちゃんも由美かおるもお風呂シーンがある
そういうところやろ >>1
俺はどれも考えたことなかったわ
その人がどんな価値観の持ち主で、どこに注目したかだけの話だろう
俺の場合は、高い地位や自慢できるものを持っている場合に、無闇に見せびらかさないのが美徳という考え方、それ一点だわ >>277
再放送で好評だったのは初期のシリーズだけ
由紀さおりの入浴シーンだっけ?
そんなこと言い出したころの水戸黄門はもう老人しか見ていない 今放送されてるの新鮮だなあ。印籠出さないで弥七が老公を紹介。助格が真剣で役人を殺しまくりw >>300
初期の頃といえば、柳沢吉保が御老公の命を狙った企みをしたり、毎回印籠を出すわけじゃなかったり、印籠を出しても従わない人がいたり、その中に六条三位みたいな気持ち悪い喋り方の公家が出てきて徳川の方が下だと言い張ったり
テンプレ通りとは限らないから面白かったな >>288
水戸黄門だと印籠を見せると相手は大抵おとなしくなるのに
暴れん坊将軍だと相手が将軍だとわかった上で歯向かってくる
光圀の時代から吉宗の時代に至るまでの間の
葵の御紋の権威失墜は深刻と言わざるを得ないな… >>305
初期の水戸黄門だと印籠に素直に従う場合と、偽者だとか何とか難癖をつけて切り掛かってくる場合がある
よく考えたら水戸黄門も暴れん坊将軍もどちらも東映制作
水戸黄門の放送開始が1969年で暴れん坊将軍の放送開始が1978年
ここでそれぞれの作品にパターンが分離したんだろうな どうでもいい情報だが大奥も東映の制作
初期の大奥には水戸黄門が廊下を歩いてる場面がある 毎回悪者にされる尾張藩
ちなみに江戸上屋敷跡地に建っているのが防衛省である 「権力者はさすがに道理のわかる奴だが、知らぬところで下っ端が悪さをするから庶民が泣く」という神話をばら撒いた罪は重い
魚は頭から腐る まあ公家の人間が素直に武家の人間にひれ伏す方が不自然だからな >>10
漫遊したのは助さんと角さん達だわな
副将軍とやらが全国歩き回るかよ かなり前に水戸黄門第1部を見たことあるが、テレビ黎明期で映画のようなカメラワークをしてたり、ハードボイルドで全く笑いのない回もあったな >>37
しずかちゃんのバイオリンってジャイアンの歌唱扱いじゃなかったっけ 第1シリーズにお蝶という女スパイみたいなのが出てきたな。
風車の弥七にいつもつきまとっていながら、実はご老公の命を狙う刺客(露口茂)にも雇われているという悪女 >>305
まあ紀州家に反発する勢力は多いからなぁ
過去には由比正雪の乱の黒幕といういわく付きだし
根来忍者も暴れん坊将軍では善役でも他の時代劇では悪役ばかり
実際に吉宗を始末しようとしている連中にしてみれば「紀州家こそ真の悪じゃねーか」と信じて疑わない >>71
召し物が立派な素浪人の徳田新之助も居候の御落胤も悪代官から見れば似たようなものだろ
「世の顔、見忘れたか!」って普通直視出来ないだろって。 >>264
昔何かのムック本で東京キー局が作る時代劇は水戸黄門や暴れん坊将軍のように権威権力が悪を裁くが反権力的な大阪局は権威権力を嫌い市井の民が悪を裁く必殺シリーズのような時代劇を作ると書いてあった >>311
東野版水戸黄門でも初期は「先の権中納言」って貴族だよって名乗ってる
心得扱いの中納言だけど >>319
でも「必殺」シリーズの裏番組は東京キー局が作って大ヒットした「木枯らし紋次郎」だよ >>319
必殺シリーズのパクリの東映・毎日放送制作の「影同心」は2シリーズであっけなく消えた >>130 >>320
今BSTBSでやってる第1部とこの後放送予定の第2部では
副将軍より中納言を名乗る事が多い >>308
9代斉昭は大奥侵入事件を起こした
皮肉にも息子慶喜は大奥に行かなかった唯一の将軍 >>328
弥七が車椅子って大五郎@冥府魔道かよ。 「この印籠が」
バサッ
「なぜちりめん問屋ふぜいがこのような高貴なものを持っている?」 まんが水戸黄門は面白いぞ。黄門様主役なのに影が薄すぎるし >>329
拝一刀に介護されながら天井裏に忍び込む弥七 >>328
つまりおしどり右京捕物車のリメイクだな 創価学会だろ
昔からバレていたんだよ
残念だったな 終焉だ >>313
東野英治郎バージョンの水戸黄門主題歌のSPを
子どもの時に買ったんだが、確かB面が
うっかり八兵衛の歌だった
金は天下の回りもの~ってウキウキする歌だったと記憶 >>336
昔の雑誌のビートルズを紹介する記事で、ポール・マッカートニーのことを「高橋元太郎に似ている」と紹介していた。
その当時の高橋元太郎はまだ俳優になる前で、アイドルグループ・スリーファンキーズのメンバー。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています