一部出版社による報道

ジャニーが事務所に所属する男性タレントに対して猥褻な行為を行っているという噂は1960年代からあり、日本の一部の出版社で報じられていた。

週刊サンケイ(1965年3月29日号・産経新聞出版局)「“ジャニーズ”売り出しのかげに」[25]
女性自身(1967年9月25日号・光文社)「ジャニーズをめぐる“同性愛”裁判 東京地裁法廷で暴露された4人のプライバシー」[25]
週刊現代(1981年4月30日・講談社)「たのきんトリオで大当たり 喜多川姉弟の異能」[25]
元フォーリーブスの北公次による『光GENJIへ』シリーズ(データハウス、1988年[26])
元ジューク・ボックスの小谷純とやなせかおるによる『さらば!!光GENJIへ』(データハウス、1989年)
元ジャニーズの中谷良による『ジャニーズの逆襲』(データハウス、1989年)
平本淳也による『ジャニーズのすべて―少年愛の館』(鹿砦社、1996年)
豊川誕による『ひとりぼっちの旅立ち - 元ジャニーズ・アイドル 豊川誕半生記』(鹿砦社、1997年3月)
株式会社文藝春秋の週刊文春(1999年10月以降[27][28])
元光GENJI候補の木山将吾(山崎正人)による『SMAPへ - そして、すべてのジャニーズタレントへ』(鹿砦社、2005年[26])
など、事務所に所属したタレントらにより事務所の内情を取り上げたいわゆる「暴露本」が出版された。1988年(昭和63年) - 1989年(昭和64年/平成元年)に『噂の眞相』がこの問題を数回取り上げた。