フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシにオファーを出しているサウジアラビアのアルヒラルが年俸を爆上げしている。

 去就が注目されるメッシについて、フランスメディア「フットメルカート」は「メッシの父が巨額オファーを受け入れた」と報道。PSG退団が決定的で、行き先はスペイン1部バルセロナかサウジアラビアのアルヒラルのどちらかとなっていると伝えた上で「流れは完全にサウジアラビアに傾いている」と言及。

「アルヒラルは史上最高額の契約をオファーした。信じられないような金を提示し、メッシの家族は驚いている。その額はクリスチアーノ・ロナウドの年俸の倍以上だ」と報道。C・ロナウドの2億ユーロ(当時280億円)の3倍となる年俸6億ユーロ(約900億円)、2年契約で計12億ユーロ(約1800億円)と伝えた。

 これまでも年俸4億ユーロ(約600億円)でオファーと報じられていたが、爆上げされているようで、同メディアはすでに父親が受け入れたと伝えている。

 また、スペインメディア「ムンドデポルティーボ」は「父親が声明で発表したように、メッシは非常に短い期間で来季をどこでプレーするかを決めるだろう」と近々中に行き先が決まると伝えた。
はたして古巣・バルセロナに戻れるのか、サウジ行きを決めるのか。スターの未来がまもなく判明しそうだ。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/264813?page=1
https://tokyo-sports.ismcdn.jp/mwimgs/3/e/800w/img_3e4ddd5e06e6c8b28432177a48490265190718.jpg