>>801
いや〜ん!


四つんばいになった少年の後からジャニーさんは行った。細かいところは見えないが、少年の「痛い!」という声が耳にこだました。

「まじかよ」‥‥‥心の中で絶句した。ホモ行為の終局シーンの目撃であった。私もまだ純な少年、見ている全てがショックであった。

これを受容しなければデビューはないと覚悟した、されるがままの少年の痛々しさ。

(略)

彼はこの日をスタートに「儀式」の全てを経験した。愛撫からキス、そしてアナル、フェラチオまでのされる方とする方。何カ月かすると彼はグループメンバーに入り今でも活躍している。

この行為をすればデビュー、そして拒否するならばいくら頑張ってもジュニアで終わる。そのことだけが頭の中に刻まれ渦巻いていた。(『ジャニーズのすべて』146-147頁)