川口春奈、主演の中村倫也と13年ぶり共演 池井戸ホラー『ハヤブサ消防団』でミステリアスなヒロイン役に挑戦
5/26(金) 5:00 サンケイスポーツ
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世代を代表する俳優となった川口(左)と中村が、ホラーミステリーの世界に飛び込む
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女優、川口春奈(28)が7月スタートのテレビ朝日系「ハヤブサ消防団」(木曜後9・0)に出演することが25日、分かった。ベストセラー作家、池井戸潤氏(59)の最新作となる異色ホラーミステリーの実写化で、川口は疑惑をまとうミステリアスなヒロイン役に挑戦。主演の中村倫也(36)とは13年ぶりのタッグで「がっつりお芝居させていただくのがとても楽しみ」と再会を喜んでいる。

話題作に引っ張りだこの若手実力派が〝疑惑のヒロイン〟に扮し、物語をかき乱す。

同作は、「半沢直樹」「陸王」などの人気作を生み出した池井戸氏の最新作が原作。田舎町に移住したスランプ気味のミステリー作家・三馬太郎(中村)が、地元の消防団に加入したことを機に怪事件に巻き込まれていくホラーミステリーだ。

川口が演じるのは太郎と同様、東京からハヤブサ地区に移り住んだ美貌の映像ディレクター・立木彩。脚本執筆の依頼を機に太郎と急接近するが誰にも言えない過去を秘めており、物語のキーパーソンとなる。

昨年はフジテレビ系「silent」での繊細な演技で注目を集めた川口は、制作側から「勢いがあり、演技の幅も広い。役の持つ違和感や存在感を出していただける」と起用された。

池井戸作品は初参戦で、「とてもうれしく思っています」と感激。舞台となる田舎町については自身が長崎・五島育ちということもあり、「田舎特有の人付き合いや事件が起きたときのハラハラ感が濃く描かれていて、『こういうこと、あるある!』と感じます」と役作りもバッチリだ。

主演の中村とは、15歳のときに出演した2010年のTBS系「ヤンキー君とメガネちゃん」以来13年ぶりの共演。当時の座長について「ちょっと年上のお兄さんで、大人の俳優さんだなぁという印象を持っていました」と憧れを告白。ともに飛ぶ鳥を落とす勢いの売れっ子俳優として再会を果たし、「ミステリアスな魅力を持つ素晴らしい役者さんなので、今回がっつりお芝居させていただくのがとても楽しみ」と目を輝かせている。

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