※5/25(木) 5:16配信
東スポWEB

 やはり〝あれ〟の影響なのだろうか。西武が24日のロッテ戦(ZOZOマリン)に今季ワーストの2桁失点で1―11と大敗を喫した。投げては先発の今井達也投手(25)が3本塁打を浴びるなど3回途中8失点KO。打っても3回と8回以外は塁上をにぎわせたが、マキノンの適時打で零敗を阻止するのが精いっぱいだった。6連勝で貯金10とした首位のロッテとは8ゲーム差だ。

 3・4月は最大4まで貯金を積み上げ、4月終了時点では4位ながら首位と1ゲーム差につけていた。それが5月に入ると投打とも精彩を欠き、現在は借金6の5位。5月は5勝13敗1分けと大きく負け越しており、優勝争いの輪から転がり落ちている。

 そんな凋落ぶりとリンクしているのが、山川穂高内野手(31)に関する動きだ。2日の日本ハム戦(ベルーナ)で右ふくらはぎ痛から復帰したものの、そこから9試合で38打数7安打と調子が上がらず、苦しんでいたところに〝強制わいせつ騒動〟を伝える文春砲がさく裂。12日に出場選手登録を抹消され、23日には警視庁麻布署が強制性交容疑で書類送検した。

 山川とは富士大の1学年下の後輩にあたる副主将の外崎は「流れが悪いからといってチームの雰囲気も悪くなるのではなく、負けていても勝っている時のようなベンチの雰囲気を栗山さんや平沼がつくってくれている」と語っているが…。勝ちが続かなければ、ベンチの空気も重くなるというものだ。

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