soccerdigest 5/25(木) 12:24

19年と21年にベストイレブン選出
会見に臨むイニエスタ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
 ヴィッセル神戸は5月25日、MFアンドレス・イニエスタが今夏に退団すると発表した。本人と三木谷浩史会長が会見に臨んでいる。

 イニエスタは、2002-03シーズンにスペイン1部バルセロナでプロデビュー。同クラブで数々のタイトル獲得に貢献し、17-18シーズンまでプレーした。スペイン代表でも主軸として活躍。同代表が初優勝を飾った10年の南アフリカ・ワールドカップのファイナルでは決勝点を挙げた。

 神戸には18年5月に移籍。19年と21年にJリーグのベストイレブンを受賞するなど、世界トップクラスの高い技術でファン・サポーターを魅了し続けた。
 
 在籍6年目の今季は思うような活躍を見せられず、ここまでリーグ戦では3試合でトータル38分の出場にとどまっていた。

 スペインが誇る“マジシャン”が、ついに日本を去る。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/3075781635f0c9b5020c75018b96b89ba156baba&preview=auto