桜井ユキ「ホスト相続」第5話1・9% 
ロスから帰国した男の甘い言葉に再び惑わされる久美子


女優桜井ユキ(36)が主演を務めるカンテレ制作フジテレビ系連続ドラマ「ホスト相続しちゃいました」(火曜午後11時)の第5話が16日に放送され、平均世帯視聴率が1・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。

第1話から2・5%、2・6%、2・4%、2・7%だった。平均個人視聴率は1・0%。第1話から1・3%、1・4%、1・3%、1・5%だった。


火曜午後11時開始の30分枠は「火ドラ★イレブン」と名付けられ、4月から新設された。

桜井は民放連続ドラマ初主演で、広告代理店に務める主人公の本橋久美子を演じる。
ある日、叔父からの遺言で突然歌舞伎町のホストクラブ「MAJEST」を相続することからストーリーは始まる。

本来は発想力豊かで奔放なのに、いつしか常識に縛られるようになった女性と、一見非常識なのに、実は芯があるイケメンホストたちの物語。
「MAJEST」の3幹部である”社長”直樹は三浦翔平、”代表”MasatoはFANTASTICS八木勇征、“総支配人”如月武蔵はEXIT兼近大樹が演じる。


第5話で、昼間は大学生、夜は歌舞伎町で働くホスト、2つの顔を持つ流星(宮世琉弥)はある日、1浪して同じ大学に入学してきた浜岡水穂(菊地姫奈)と再会した。
すっかり大人っぽくなった幼なじみの姿に、忘れかけていた気持ちを思い出してしまう。

一方、店では指名も順調に増え、如月の穴を埋めるホストを育てたい久美子やナッシー(坂口涼太郎)は、流星の活躍に期待を膨らませる。
しかしMasatoだけは、流星がひそかに恋をしていることに気が付いていた。

そんな中、姫と一夜を明かし、ラブホテルを出た流星は偶然、友達とカラオケから出てきた水穂と出くわしてしまう。流星に恋人がいると勘違いした水穂の誤解をなんとか解きたい流星だったが、自分がホストだとは言い出せない。
すると、かわいい後輩の悩む姿を見かねた直樹が、流星に自らの初恋の思い出話を聞かせ、さらに、ある後悔をしていると打ち明ける。


その頃、久美子はロサンゼルスから帰国した同僚・桐沢(朝井大智)と久しぶりの再会。
かつて、恋人関係になるわけでもなく、久美子の好意をさんざん利用した男は再び甘い言葉で久美子を惑わす。
しかしそこへ突然、Masatoが現れる。


https://news.yahoo.co.jp/articles/a662bf71e7f8c0debcf2e27218c4a5b1bad80073
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