「潮騒のメモリー」が初登場でトレンド1位! NHK朝ドラ「あまちゃん」再放送でもSNS大盛り上がり
05/13 10:36 iza(イザ!)
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のん(能年玲奈)演じる主人公、天野アキが、海女やアイドルとしての活動などを通して、さまざまな人々に出会い、成長していく姿を描いたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」。その第36話が13日、BSプレミアムなどで再放送され、今後の展開に大きくかかわる楽曲「潮騒のメモリー」が初登場し、多くのファンが歓喜した。

母、春子(小泉今日子)に連れられ、故郷の岩手県・北三陸市にやってきた東京生まれの高校2年生アキは、現役の海女として活躍する祖母、夏(宮本信子)の姿に憧れ、海女になることを決意。北三陸に移住し、3人で新しい生活を始めた。

アキの誕生日パーティーでカラオケに…

この日は第6週「おらのじっちゃん大暴れ」(第31~36話)の最終日で、アキの17歳の誕生日を翌日に控え、東京から父親の黒川正宗(尾美としのり)が天野家に来訪。翌日、夏が営み、春子が雇われママをしている北三陸駅前のスナック「梨明日」で、アキに内緒で準備していたバースデーパーティーが開催された。アキの親友、足立ユイ(橋本愛)の計らいで、アキが思いを寄せる北三陸高校潜水土木科の先輩、種市浩一(福士蒼汰)も呼ばれ、大好きな人たちに囲まれたアキは楽しいひと時を過ごした。

カラオケで盛り上がるなか、アキの祖父で春子の父の忠兵衛(蟹江敬三)が春子に歌うようリクエストした。正宗は20年前の流行歌で、ある映画の主題歌だった「潮騒のメモリー」を選曲。店内にイントロが流れたが、春子は歌わずにカラオケを止めてしまった。忠兵衛は思わず「昔はおめ、東京さ行って芸能人になるって語ってだのに」と不満をぶちまけ、「アイドル歌手になるーっつって家出した」と春子の過去に触れた。この言葉を聞いた大人たちは黙り込み、その場の空気は一気に凍り付いた。

「歌えない理由がねー、あーもう…ねー!」

「潮騒のメモリー」は、春子の過去や今後の展開にかかわる重要な楽曲で、ドラマが放送された2013年、小泉自身が「天野春子」名義でシングルをリリースするなど、現実の世界でも人気を博した。この年の「第64回NHK紅白歌合戦」でも歌われるなど、ドラマファンには思い出深いナンバーだ。

SNSには、「いよいよ、ですね」「初見の時は、何だこの歌!?ってなったよな」「イントロ流れた瞬間思わず『うわっ』と声が出た。先の展開を知ってから見ると、違った感情の揺さぶられ方がある」「歌えない理由がねー、あーもう…ねー!」といったコメントが続々。特にこの先の展開を知る“2周目”のファンからの反響が目立ち、ツイッターではこの日、「潮騒のメモリー」がトレンドの1位に躍り出るほどの盛り上がりを見せた。

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