ゆたぼん「スタディ号」を1000万円で購入希望者現る…認知度に注目、父も「人々の心に刺さる存在」


不登校の「少年革命家」として日本一周を敢行した中学生ユーチューバー「ゆたぼん」が11日までに自身のSNSを更新。
昨年の日本一周で使用した専用車「スタディ号」を1000万円で購入したいという希望者が現れたことを明かした。


ゆたぼんは昨年12月に「スタディ号を欲しいという人に売ろうと思います」と宣言したが、4月に「スタディ号はまだ売ってません なんでかって言うと、スタディ号は意思を持っており、持ち主を選ぶからです」としていた。

10日のインスタグラムで「1000万円でスタディ号を買いたい人が現れました!YouTube観てな!!」とコメント。
「少年革命家ゆたぼんチャンネル」(登録者15万2000人)には「【朗報】1000万円でスタディ号を買いたい人が現れました!」と題した動画をアップし、IT企業経営を名乗る人物からのメールを紹介。


メールには「選ばれた者だけが購入できるというスタディ号を、ぜひ私に購入させて下さい。購入に用意させて頂いている金額は1000万円です」と書かれ、

宣言効果を目的に「ゆたぼんさんの認知度とスタディ号の認知度は言わずもがな、日本中が知っていると言っても過言ではありません。そしてスタディ号はこの世に一台しか存在しないわけであり、希少性が高く、まさに夢の車といえます」などと記されていた。


この人物はゆたぼんが日本一周企画で金欠に陥り、投げ銭を求めた際も100万円の支援を検討していたという。

ゆたぼんは「すごい内容のメールでビックリしました。でも言ってることはその通りだなと思うことばっかりで、確かにWin‐Winになれるし、今までにメールくれた人達とは違って、なんか納得させられるようなメールでした」と感心。
「これからこの人や他の人ともメールのやり取りをしながら、スタディ号にふさわしい人、スタディ号に選ばれる人に売ろうと思います!」と話した。


また「ゆたぼん」の父で、心理カウンセラーや講演会講師などを務める実業家の中村幸也氏もこの日までにツイッターを更新し、
「『話題にならない』というのは誰にも刺さっていないという証拠。みんなと同じ事をして常識的な発言をしていたら誰からも批判されないかもしれないが、突き抜けた存在にもなれないだろう。ゆたぼんが話題になったのは人々の心に刺さる存在だから。当たり障りのない発言なんかじゃ誰も興味など持たない」と知名度を上げた息子をたたえていた。


https://news.yahoo.co.jp/articles/be07454ac83383473ac998759bc0e7399dda6411