5/3(水) 12:41配信

日刊スポーツ
日本語の意味が分からないザ・ミズ(右)を「小さいキンタマ」と表現した中邑真輔(WWE公式インスタグラムから)

<WWE:ロウ大会>◇1日(日本時間5日配信)◇米テキサス州フォートワース・ディッキーズアリーナ

 ロウ移籍後初登場の「キング・オブ・ストロングスタイル」中邑真輔が、あいさつ代わりのキンシャサ弾をザ・ミズを沈めた。

 ロウ大会の人気コーナー「ミズTV」にゲストとして招かれた。WWEで初めてロウに移籍した中邑はMCのザ・ミズから紹介されてリングイン。ロウ管轄となった新たな世界ヘビー級王座奪取への意気込みを問われると、中邑は「はい」と日本語で答えた。

 自信満々ミズらしくWWEヘビー級王座獲得など自身の功績を誇らしげに語り「シンスケ、君はグレーとなナンバー2になる」と上から目線で“称賛”された。最後は「パートナーになろう」と共闘を呼びかけられたが、中邑は不敵に笑いながら「小さいキンタマだ」と日本語でミズを表現してあげた。

 日本語が分からないミズは「アメージングな発音だ」と“小さいキンタマ”を連呼し、会場に響き渡るように絶叫。最後にミズから日本語の意味を問われた中邑は英語で説明すると会場は大歓声に包まれた。

 顔色を変えて激怒したミズから襲撃を受けたものの、回避した中邑はキンシャサ(ニー・ストライク)弾でミズをリングに沈めていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8ce22f43d2c91dcaa7ed460e42a468af9e03c60f

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