70代の男性が佐賀県の国道をゆっくりバイクで走行していた。
そこへ、安永さんが猛スピードで自転車に乗って自分からバイクに追突。
安永さんは、追突した拍子に自転車から投げ出され転倒して 自分で起きた時には、ひどく興奮状態で、バイクを猛然と蹴り始める。
パトカーで走行中の警察官2人が見つけて駆け寄り、
三人はもみ合いながら歩道に安永さんを寄せて押さえます。
そのとき、安永さんは、「ぎや~」とか「あ~」奇声をあげ、激しく抵抗しながら、警察官にペッペと何度も唾を吐きかけました。
二人の警察官は、押さえるのがやっとで、そこへ三人の警察官が応援に駆けつけ 結局は5人がかりで、安永さんの腕や足を押さえ、最終的に手錠をかけます。
この時点で警察官からの問いかけに明瞭な答えを返さなかった事から麻薬中毒の疑いありとしてさらに警察官を二名増やして対応。
その後、心不全で安永健太さんは亡くなる。