【AFP＝時事】アニメーション映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー（The Super Mario Bros. Movie）』の週末の北米興行収入は推計4000万ドル（約54億5000万円）で首位の座を維持し、世界興収は累計10億ドル（約1360億円）を突破した。エンターテインメント業界の調査会社エグジビター・リレーションズ（Exhibitor Relations）が4月30日に発表した。

　北米の累計興収は推計4億9000万ドル（約670億円）、それ以外の地域では5億3200万ドル（約730億円）。世界の累計興収は10億2000万ドル（約1400億円）に達している。

　芸能誌ハリウッド・リポーター（Hollywood Reporter）によると、今年初めて10億ドルの大台に乗った作品で、アニメ作品としては10本目。

　同作は、任天堂（Nintendo）とイルミネーション（Illumination）スタジオが制作。ユニバーサル・ピクチャーズ（Universal Pictures）が配給している。【翻訳編集】 AFPBB News

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