【anime】日本アニメの人気ジャンル「Isekai」は現実逃避とセカンドチャンスを与えてくれる [ギズモ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
https://www.arabnews.jp/wp-content/uploads/2023/04/1682488727890992200-1024x683-1.jpg
2023年3月25日、東京にある東京ビッグサイトで開催された日本のアニメ業界最大のイベント、第10回アニメジャパンに参加した人たちが、コスプレ衣装で仮装して写真のポーズをとっている。(AFP)
日本アニメの人気ジャンルは逃避とセカンドチャンスを与えてくれる
https://www.arabnews.jp/article/arts-culture/article_90290/
東京:トラックに轢かれるファンタジーなど誰も気に入らないように思えるが、これは人気が急上昇している日本アニメの現実逃避主義の中心にあるアイデアだ。
「異世界」アニメは、キャラクターが新たな人生へと移されるさまざまなストーリー展開を包摂するジャンルだ。
ただし、異世界の1つの形式は、衝撃から始まる。時に敗者として描かれる苦闘する主人公が非業の死を遂げ、特殊な力を持つヒーローとして生まれ変わるという筋だ。
日本の内外で人気が高まっており、米国の専門ストリーミングサービスであるクランチロールは、『転生したらスライムだった件』などの作品を擁するこのジャンルに「大きな需要がある」と報告している。
「これらの作品は、世界的にパフォーマンスが非常に堅調だ」と、クランチロールのチーフ・コンテンツ・オフィサーである末平アサ氏がAFPに語った。
2021年に中国の動画プラットフォーム・ビリビリで最も視聴された日本アニメ上位10作品のうち5作品が異世界物だった。
このジャンルは非常に人気が高く、オンライン語彙ガイドのアーバン・ディクショナリーには「isekaied」という単語が登録されており、「トラックに轢かれて生まれ変わること」と定義されている。
専門家もファンも、このジャンルは、現代の生活で過小評価され、不満を感じている人たちの鬱積したフラストレーションをうまく吸い上げたものだと語っている。
従来のアニメ作品は、敵が待ち構える世界をヒーローが進んでいく展開になることが多かったが、異世界アニメでは、人生をやり直すチャンスに焦点が当てられている。
「異世界での一般的な心理傾向は、『自分が優れた存在になれる世界に移されたほうがましだ』というものだ」と、出版大手KADOKAWAの編集者ありまさとし氏がAFPに語った。
KADOKAWAは長年にわたって異世界がテーマのライトノベルを大量に出版しており、その多くが後にマンガやアニメの作品に着想を与えることになった。
現在の異世界ブームは2012年ごろに始まり、クランチロールからネットフリックスに至るプラットフォームの台頭もあって、現在のアニメファンの間で主流のジャンルになっている。
KADOKAWA小説の読者の中核は30代から40代にかけてのサラリーマンだ、とありま氏はいう。
日本社会に深く根付いている終身雇用制度に反発して、「自分のことをもっと認めてくれる仕事に転職したい」という夢を抱いているのかもしれないという。
「そのような人生が常に可能とは限らないため、この欲望を小説での体験を通じて満たしているのかもしれない」
しかし、この現実逃避は幅広い人気があり、かつては過小評価されていたヒロインが「自分の望むとおりの生き方をしている」姿に自分を重ね合わせる女性ファンもますます多く獲得していると、同氏は述べた。
人気シリーズには、34歳の「無職の童貞男性」がトラックに轢かれ、魔術の能力を持つ幼児に生まれ変わる、『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』などがある。
今年のアニメジャパンでは、このテレビアニメ番組やその他の作品のプロモーションを行うブースに、同シリーズのほとんどが男性の長いファンの列ができていた。
「日本はもはやかつての最良の時代とは異なっており、この種のストーリーからは、人々はストレス発散や逃避の方法を探しているのかもしれないと思う」と、自身もファンであるやまだしんや氏(50)がAFPに語った。
このような逃避は「治療の役割を果たす。悲しい話だが」と、やまだ氏は語った。
とはいえ、異世界の人気は日本の内外で高まっているようだ。
有名な漫画キュレーションサイトで検索すると、タイトルに「異世界」が含まれる作品は4,000作以上あった。
このジャンルは長年にわたってきわめて大量の作品を生み出し、「過密状態」になる危険性があったが、下位ジャンルが誕生したことで鮮度を保つことができた、と末平氏が述べた。
中略
このジャンルは、「誰もが人生で経験する後悔や失敗から解放された」再出発を与えてくれる。
AFP 現実には陽キャがどうのカーストがどうのとルサンチマン丸出しなのに、仮想世界では本当はあっち側に行きたかったと言う欲望に満ち溢れている、そのギャップが魅力だよね どちらかというと作家側の話だろ
王道あるいはオリジナルジャンルで描けない作家たちに与えられたセカンドチャンスが
転生モノ 異世界物が流行は、日本から何も期待できないことを意味しているのかな 日本で子供の自殺が増えてることと無関係ではないように思える
異世界転生ものは
ロボットとか宇宙戦争とかハーレムとかが
料理や農業や町づくりに変わった。ぜんぜん現実逃避じゃない。 >>58
富野のダンバインは地上人はバイストン・ウェルではオーラ力の多い戦士になるってだけで
そこまで大きなアドバンテージがなかったなあ
後半は異世界から地上の現実に戻り主要キャラも容赦なく死にまくり主人公も最後は戦死すると
ハードな展開だった 漫画好きで漫画アプリ見まくってるけど異世界物は全く興味ないな
異世界おじさんは好きだけど 異世界転生=メタバース移行への刷り込み
バカは気づかない 現実逃避って何のためにするの?
結局は現実に向き合って生活をより良くしなきゃいけないじゃん レイアースとかふしぎ遊戯とかもあったけど今はゲーム世界ばかりになってつまらん >>106
今アメリカでも若年層の自殺が増えてるよ >>1
キリスト教世界だと異世界転生とか何か問題多いんじゃね ストーリーは既存ネタの流用ばかりだけどな
世界観や背景を変えてるだけでそこでやってることはベタ
異世界じゃないがはたらく細胞なんかも同じ発想だな アニメって全部そうじゃん
文武両道のイケメンで金持ちなのに思考パターンだけギークみたいな 日本の恥
一部のクソヲタだけで楽しんでろ
海外に出すな >>15
街並みはヨーロッパでも刺し身食って温泉入って日本酒飲んでるからなw
もうやりたい放題ですわw 異世界アニメとは違うけど片田舎の剣聖のアニメ化キボンヌ 日本て現実世界がクソだからこういうのに逃げるんでしょう?w 声優売り出す&食わすために作られてる
声優のためのジャンル 異世界転生ってSF・ファンタジーの世界では基本みたいなよくある設定なんだけど
今のアニメ、ほとんど見てないけど設定見る限りゲーム世界への転生でしょ
個人的には、そういうの見たきゃゲームやった方が良いじゃんって思っちゃうけど >>1
>このジャンルは長年にわたってきわめて大量の作品を生み出し、「過密状態」になる危険性があったが、下位ジャンルが誕生したことで鮮度を保つことができた、と末平氏が述べた。
「下位ジャンル」って何?
異世界ハーレムや異世界ほのぼの等のサブジャンルみたいなものの事? バカの一つ覚えみたいに異世界転生ばかりで意味わからん
とりあえず異世界転生ならウケるだろうというクソ作品ばかり 昭和のおっさんなので異世界って言うとダンバインとか魔神英雄伝ワタルとかエスカフローネの方が馴染み深いな
転スラとか魔王様リトライとか異世界おじさんくらいは知ってるけど >>131
ゲームやった方が良いね
異世界転生は現世で恵まれないキャラが異世界で大活躍ってプロットを
楽しむものだろうけど モブキャラとして一生を終える転生モノなら見てみてもいい そもそもアニメというものは非現実的なことを低予算で表現できるものだから
すべてのアニメにいえること なんか強い女の子はべらせて
戦うのばっかりだよな
男の仲間はあまりいらんらしい 異世界は別にいいんだが
なんか女侍らせるのが多くて
そういうののが今の特徴なんじゃね? >>10
というか異世界じゃない漫画アニメは無い。全部架空の世界。
スラムダンクも架空の世界。 >>140
age out sexy roles
いい歳してそういうの辞めればw >>21
だから中世ヨーロッパ風世界だったのかと納得 >>141
じゃあ小説も映画も全部異世界ものでいいんだ
おもしろいね この間立ち読みした漫画はいじられっ子の豚が異世界でクラスメートに復讐してたよ 正直南米やアフリカに置き換えてもそんな変わらないのに全部ドラクエ風だよね
たまには中東辺りに転生してみては? なぜダンバインは評価されない
あとゲームのウルティマ 異世界もの見るけど現実逃避かと言われると?てなる
これを自分に置き換えて現実逃避で見てる人てホントにいるのか?
単なる成り上がり系のファンタジーものだろ
例えばプロ野球選手になれなかった人が野球系のアニメ観て逃避するとかないだろ 「HENTAI」や「BUKKAKE」は世界で認知されてるね >>152
自分に置き換えるとかあこがれるってのはないかな
異世界モノわりと好きで買って読んでるが、やめて欲しいなと出てくるたび毎回思うのがヒールだなw
あれはちょっと現実離れしすぎだよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています