森高千里、岸谷香、森山良子、名取裕子、鈴木杏樹、渡辺満里奈「MUSIC10」豪華ライブ
4/24(月) 5:01 日刊スポーツ
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「オールナイトニッポン MUSIC10 Sunset Party」。左から渡辺満里奈、岸谷香、森高千里、名取裕子、鈴木杏樹、森山良子
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 森山良子(75)、鈴木杏樹(53)、名取裕子(65)、森高千里(54)、岸谷香(56)、渡辺満里奈(52)が、23日、東京・日比谷野外大音楽堂で行われたライブイベント「オールナイトニッポン MUSIC10 Sunset Party」で豪華共演を果たした。

 曜日替わりの女性パーソナリティーが登場するニッポン放送の音楽番組「オールナイトニッポン MUSIC10」初のスペシャルコンサートで、100周年を迎えた「野音」こと同所で開催。「キャプテン」の森山がステージに登場すると、各曜日のパーソナリティーを迎え入れ、全員で番組のタイトルコールをして、イベントは幕を開けた。

 オープニングではそれぞれ野音との思い出を語り、昨年デビュー55周年を迎えた森山は、歌手デビュー前にステージに立ったエピソードも。森山や森高、岸谷は自身がステージに立った時の思い出を語る一方で、鈴木は今日初めて野音に来たと告白した。名取は70年代に活躍したロックバンド、キャロルの解散コンサートを振り返り、アンプが燃えたという仰天事故を「すごい演出をするな~」と思っていたことを明かし、会場の笑いを誘った。

 続けてライブパートへ。トップバッター岸谷は、岸谷香名義の楽曲「49thバイブル」のほか、プリンセス プリンセスのヒット曲「世界でいちばん熱い夏」を熱唱、リスナーは拳を上に突き出して盛り上がった。「M」ではピアノ演奏も披露。「Diamonds<ダイヤモンド>」「Signs」などのヒット曲を続け。「ハートが20代の頃に戻って、ちょっと泣きそうになっちゃった」と語ると、ステージ袖でMCを務めた鈴木と渡辺も「見ているだけで泣きそうだった」と感想を語った。

 リクエストコーナーをはさみ、森高のステージに。モノトーンのロングスカートでドレッシーに登場すると、1曲目では岸谷とスペシャルコラボし「臭いものにはフタをしろ!!」。岸谷のギターソロもあり、大きな歓声が上がった。続く代表曲「17歳」では「簡単な振り付けがあるので、一緒に踊ってください」という森高のお願いで、会場が一体に。「私がオバさんになっても」「気分爽快」「この街」といったヒット曲も連発し総立ちとなった。森高のライブパート最後の1曲は、再び岸谷とコラボ。岸谷のピアノに乗せて、森高が「雨」をしっとりと歌い上げた。

 続けて、満里奈と杏樹が登場。岸谷もギターとして加わり、満里奈がかつて所属していた「おニャン子クラブ」の楽曲「セーラー服を脱がさないで」をパフォーマンス。満里奈は白のTシャツにジーンズのラフなスタイル、杏樹はワンピース姿で、かわいい振付も再現された。また、かつて「3年B組 金八先生」で先生役を務めた名取が、他の出演者らに次々と質問をぶつけていく「3年10組 ナトちゃん先生」などのコーナーも行われた。

 トリには森山が登場。日が落ちたステージで、デビュー曲「この広い野原いっぱい」や「涙そうそう」などを歌った。ラストは「上を向いて歩こう」を全員で合唱。

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